WWEロースターとして成功しなかった元NXTレスラーのリスト「NXT失敗カテゴリー」を、海外サイト「Wrestle Newz」が特集し伝えています。
Wrestle Newz 2014.12.28
■メインロースターで失敗したNXTレスラー
（NXT Wrestlers That Failed On The Main Roster）
WWEの育成ブランド、NXTは疑う余地なく正に成功です。そして近い将来、会社に成功をもたらす事は確実であり、とても素晴らしい数人の選手を誕生させました。
しかし、NXT Takeover: R Evolutionが放送されて以降、NXTロースターとWWEメインロースターの間に緊張関係があるかもしれないというレポートが表面化しています。実際、メインロースターの多くが、TLCで「自制した」言いました。
NXTが一部の成功した選手（セス・ロリンズ、ディーン・アンブローズ、ロマン・レインズとブレイ・ワイアットは直に思い浮かびます）を輩出したが、同時に「あまり成功しなかった」選手もいました。
これは論点をうまくはぐらかします。NXTのシステムは、トリプルHのリーダーシップで本当に成功してますか？ もしくは数少ない優れた選手（同時に表れ、同時に昇格しました）は、偶然にも同じように順調に行ったのですか？
NXTの世界感と毎週のWWE TV放送とでは、作家とクリエイティブ・チームも異なるのでまったく似ていません。おそらく、以下の選手が失敗したのは、移行する仕組みに問題があるからです。
以下、「NXT失敗カテゴリー」に該当したレスラー達のリストです。
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アダム・ローズ
アダム・ローズがメインロースターとして最初にデビューした時の、ローズバッドvsレモンのノリは楽しかったです。しかし、しったりとした確執やストーリラインが無く、WWEユニバースからは飽きられて興味を持たれなくなりました。彼とバニーのいざこざは、最初は面白かったですけど、今ではもう退屈です。
最近12月22日のRAWでヒールターンをして、彼のローズバズ達からは距離を置いてキャラクターを変える境目にいます。
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ファンダンゴ
新しくなったファンダンゴは、WWEユニバースの彼への声援はすっかり見なくなりました。
たとえWWEクリエイティブ・チームが仕事をしたとしても、ダンシング・レスラーが何をしても試合をしているように見えません。
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カーティス・アクセル
カーティス・アクセルはWWE殿堂の血筋にも関わらず、彼はWWEでのキャリアでその片鱗を見せていません。これは単に彼自身のマイク・スキルが不足しているか、クリエイティブチームが原因なのかもしれませ。
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エマ
彼女にちゃんとした役割が与えられれば、実は彼女が好きです。ディーバの中ではもっと成功する事が出来たと思います。残念な事に、今年始めのデビュー以来、彼女はリングの上で少しもインパクトを残す事が出来ませんでした。
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タイタス・オニール
タイタス・オニールがWWEのライブイベントとPPVの為にメディア出演しているのを見ました。この若いスーパースターはとても個性がありますが、WWEがこの個性を利用して、リングで生かそうとしない事に困惑します。
リング上でのパフォーマンスが良いうちに、より彼のキャラクターにあったストーリーラインやちょっとの調整で、NXT卒業生はこの「失敗カテゴリー」から外れるかもしれません。
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※参考：ビンスの一言でスパスタ達がやる気失う
※トリプルHのリーダーシップの無さが垣間見えます。
（情報：Wrestle Newz）
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