最近WWEの放送に登場していないホーンスワグルが、突然ウェルネス･ポリシー違反になってしまったのは、それなりの理由があるようなのですが……。
Wrestling Inc 2015.9.29
■ホーンスワグルのウェルネル･ポリシー違反の噂
（Rumor On Hornswoggle’s Wellness Policy Violation )
9月28日(月)、WWEはホーンスワグルをウェルネル･ポリシー違反のため、30日間の停職処分を科したと発表しました。WWEのウェルネス･ポリシー違反は、2013年7月にリカルド･ロドリゲスがテストで陽性を示して以来の事となります。
しかしWrestling Incによると、信頼できる関係者からの情報では、ホーンスワグルはウェルネス･ポリシーの禁止薬物に陽性を示したと言う分けでは無いという事です。WWEウェルネス･ポリシーのテストは、ランダムに対象者が抽出され、知らされてから数時間以内に尿を提出しなければならないのですが、ホーンスワグルは自宅で通知され、驚いてその時間内に尿が出なかったと言う事のようです。
このテストはWWEの選手であれば、最低でも年間4回実施されるとの事です。そしてある選手は通知されてから2時間以内に尿を提出しなければならいと言っています。指定された時間を過ぎてしまうと、どんな理由でもテストを拒否したとみなされ、今回のような処分が科せられてしまうという事です。
おそらくホーンスワグルは、最近WWEのTV放送に出演していなかったので、自宅でテストの通知を受ける事になったと思われます。しかしこの件は現段階としては噂として捉える必要があります。
今回の件でWWEに問い合わせてみたところ、WWEからは “プライバシー法のため、WWEは違反の内容を明らかにする事は出来ません。” とのコメントが帰ってきました。
(情報：Wrestling Inc)
