ダニエル・ブライアン、2010年に新日本プロレスと契約間近だった!

ダニエル・ブライアン

現在長期欠場中のダニエル・ブライアンですが、以前WWEに解雇された時、新日本プロレスと契約間近だったそうです。そしてもしこのままWWEで出来ないならば、ブライアンは……。


Wrestling Observer 2015.10.7
新日本プロレスと契約締結間近だった
(Just about Completed a Deal with New Japan )

ダニエル・ブライアンは、レッスルマニア31の後に起こした脳しんとうにより、現在無期限の欠場中です。そしてブライアンは個人的に専門医に検査してもらい、もう試合をしても大丈夫と言われています。しかしWWEは度重なる脳しんとうを起こした選手の危険性を分かっていて、かつ脳しんとうによる裁判を抱えている事から、ブライアンに試合復帰の許可を出しません。
ブライアンは最近のインタビューで、この状況を打破するために第3の医師に検査してもらって、その結果を尊重することを明らかにしています。もしそれでもWWEで結論があいまいなままになるなら、ブライアンはWWEを離れてインディーシーンに戻りことも考えています。

ブライアンは2010年6月に一時WWEから離れたことがありました。理由はRAWでブライアンがジャスティン・ロバーツの首を絞め、それが放送コードに抵触したとしてWWEを解雇(※本人の言い分では)されたからです。
しかしその年のサマースラムのチームWWE vs. チームネクサスの対抗戦で、チームWWEのミステリーパートナーとしてWWEに復帰することになるのですが、レスリング・オブザーバーによると、ブライアンはサマースラムでの復帰をWWEから言われた時、実はブライアンは新日本プロレスとレギュラー参戦の契約締結間近であったということでした。そして現在、ブライアンがこのままWWEで試合が出来ないという事になれば、今でも新日本プロレス行くことを考えているとのことです。

しかし、前述した第3の医師にレスリングをすることを禁止された場合、レスリングを止めるという事も理解しているそうです。そしてWWEも他の団体に移られる事は出来るだけ阻止したいと考えています。

(情報:Wrestling Observer)


レスリング・オブザーバーはブライアンが解雇された時もインタビューしているみたいなので、憶測で言っている分けでは無いのでしょうね。
あと、ちょっと分かりにくいかもしれませんが、ブライアンは第3の医師の判断を尊重するので、それでダメならレスリングを諦める事になる可能背がある。しかし第3の医師がOKを出してもWWEで試合に出られないようであれば、インディーシーンに行くという事です。でもWWEに残る可能性の方が高いかなと思いますね。ただレスラーでいるとは限らないですが。それだけ脳しんとう問題は大変らしいです。