[WWE] オースチンのポッドキャスト、ゲストはブロック・レスナー:中編

オースチンのポッドキャスト ブロック・レスナー

10月19日に放送されたオースチンのポッドキャスト、ブロック・レスナーがゲストの回の中編です。長いのでかなりざっくりベースです。


Wrestling Inc 2015.10.19
オースチンのPodcast with レスナー中編
(Second Half Austin Podcast with Brock Lesnar)

現地時間10月19日(月)のRAW放送終了後、WWEネットワークでオースチンのポッドキャストが放送されました。ゲストはブロック・レスナー。中編はレスナーがWWEメインロースターに成ってからUFCまでです。


レスナー:ロックとトリプルHとのスリーウェイのメインイベントがオーストラリアであった時、わざと仲間はずれにされ自分で何とかする事を学んだ。そしてロックからビジネスで成功したければ、自分勝手でなくてはならないが自分を過信するなと教わった。ギブ&テイク、だが取りにかなければならない時もある。ロックから勝利して王座を獲得したように。
レスナー:TVに出ている自分とあまり変わらない、本当に人が好きではない。
オースチン:もっと詳しく教えて。私も大勢の人といるのは好きじゃないんだ。
レスナー:ドームに守られている感じがするから、リングに行くことはできる。でも外に行くと上手くできない。別に怖いわけじゃない。ただ別のところだとダメなだけだ。だから人里離れたところの8フィートの土地にフェンスを立てているんだ。
オースチン:レッスルマニアでカート・アングルに対してシューティングスター・プレスを失敗した件について。
レスナー:あの時はキャリアの中でもベテラン選手からアドバイスを受けられなかったんだ。だからあんな事をさせられた。利己的になれなかった。誰にさせられたかは言えない。そして誰かにレッスルマニア・モーメントだとも言われたよ。
オースチン:やりたくないムーブをさせられて怒ってたよね。心配だったよ。ゴールドバーグの時はどうだった?
レスナー:お互いあれはやりたくなかったよ。興味がなかったからね。
オースチン:ひどいファンに向けて中指立ててたよね。
レスナー:あれはビンスに向けてで、ファンに向けてじゃない。この業界に数年いてもう十分だったし、自分には合わないと思ってた。移動が好や他のすべてがが嫌だった。飛行機から飛び出したいと思った時もあるよ。本当に自分がリングで何ができるかビンスに話してた。リングに向かいたくなかった。
オースチン:WWEを訴えようと思ったことは?もしWWEから訴えられたら?
レスナー:それ重要なことかい?実際会社を辞めたし、過去のことだよ。
オースチン:ロッカールームでは揉め事はあった?
レスナー:WWEでは無かった。出社して、そして帰る。それの何が悪いの?
オースチン:それが仕事だね。では次はMMAについて。
レスナー:ダナ・ホワイトは最初私の事は反対していたね。それで自分でガブリエル・ゴンザーガvs.ランディ・クートゥアの試合のチケットを買って観客として観ていた。そして試合が終わった後、ダナに呼ばれてフェンスを越えて行った。その後ダナに呼ばれてミーティングをした。そして自分を受け入れてもらえたよ。彼らはすぐには金の話はしなかった。自分からダナに1試合の契約でいい。もしPPVが売れなかったら、もう戻ってこないからと言ったんだ。
レスナー:フランク・ミアとの最初の試合は、ミアに負けた後ダナは自分の事はもう不要だと思ってると考えていた。でも試合の後バックステージでダナを見た、その時はスリリングだったね。ダナは自分のキャリアはまだ終わっていないと言ってくれたよ。その後3試合分の契約をした。
レスナー:ヒース・ヒーリングについては、試合の前にヒーリングがネガティブなコメントをするまでは全てが順調だった。自分のMMAが本物だって見せようと思って火がついたよ。
オースチン:二度目のクートゥアとの試合について
レスナー:ダナとフェティータ兄弟は王者のまま去ったクートゥアを戻そうとしていた。その時はヘビー級ディビジョンがちょと弱かった。彼らは新しい選手がベルトを取ることを期待していたんだ。
レスナー:大腸憩室炎については、もし体調不良になってなかったら、今生きていたか分からないね。医者はファイターとしてのキャリアが終わらないように頑張ると言っていたけど、それよりも人生の方が大事だと思ったよ。でも彼らは両方尊重すると言った。

後編はWWEに復帰以降の話です。

※参考:オースチンポッドキャストwithレスナー前編
※参考:オースチンポッドキャストwithレスナー後編

(情報:Wrestling Inc)