[WWE] セス・ロリンズ、右ヒザを負傷した瞬間について語る

セス・ロリンズ

11月4日ダブリンでのハウスショーで右ヒザを負傷したセス・ロリンズの、負傷後のインタビューがWWE.comに掲載されました。自身の怪我の状態について語っています。


PWInsider 2015.11.7
ロリンズは来週手術へ
(Seth Rollins to Undergo Surgery Next Week)

WWE.comに掲載された(負傷後の)セス・ロリンズのインタビューで、10月10日(火)にヒザの靱帯の再建手術をする事を明らかにしました。
そのインタビューでロリンズは負傷したヒザの具合について “みんなどの程度痛むか聞いて来たけど、ヒザに痛みはありませんでした。誰にも理解されなかったけど。靭帯には知覚神経が無いので良し悪しですね。でもヒザに何の痛みも感じないけど、本当にグラついています。” と説明しました。
そして怪我をした瞬間については “もう百万回やっていることをしようとしたんだ。セカンドロープに立っているケインの上を前転してケインの下に着地した時、なぜか右足が内側に入る形になってしまったんだ。ビデオを見ればかなり酷く見えるけど、実際はそんな感覚は無かった。でもヒザが脱臼してから、元に戻ったように感じたんだ。それですぐケインの下に戻って、足がグラつかないのを確認してからパワーボムをした。でも回りが騒がしくなったので、自分のヒザがかなりダメな事を認識したよ。しかしその後もペディグリーを決めて、試合を終わらせるまで動き回ることはできた。次の日にMRI検査をするまで、怪我の程度がどれほどかは本当にわからなかった。” と、その場では怪我の深刻さを認識出来なかった事を明らかにしています。

またロリンズは、“自分がいない間のチャンピオンは、暫定チャンピオンだ。彼らができるのはベルトを見る事だけだ。復帰したらまたベルトを取り戻す” と復帰後の目標を明らかにしました。

(情報:PWInsider)


痛みは感じなかったから、怪我した直後はテーピングして出場するって話が出ていたようですね。