[WWE] アダム・ローズ、出場停止処分に対して異議あり

アダム・ローズ

2度目のウェルネス・ポリシー違反として60日間の出場停止処分を科されたアダム・ローズですが、今回のドラッグテストで陽性となった薬物は自身のADHDの為の治療のもので、WWEも1年前から知っていたと主張しています。


Wrestling Observer 2016.5.4
アダム・ローズ、出場停止処分に対しての主張
(Adam Rose Speaks Out On WWE Suspension)

WWEは4月16日に2回目のウェルネス・ポリシー違反としてアダム・ローズとコナー(アセンション)の2人に60日間の出場停止処分を科したと発表しました。
しかしその後アダム・ローズは “決定には従うが、故意に違反薬物を使った分けでは無い。”とツイッターで主張(※そのツイートは削除された)していました。そして4月22日、ローズはかかりつけのチャールズ・ディバイン医師の手紙をツイッターで公表しました。
ディバイン医師の手紙には “この手紙はアダム・ローズに代わり書いています。彼は2015年4月20日からADHDの慢性的な症状のため治療を受けており、その為にアデロールを処方していました。アデロールはアメリカ食品医薬品局に認可されているADHDの為の治療薬です。彼にはADHDの標準的な手順で治療をしていました。彼は私が処方した薬を適切に飲んでいました。” と言うものでした。
ローズの主張は今回このアデロールがWWEのウェルネス・ポリシー違反になった原因であるというものでした。そしてWWEの医師はこの件を1年前から知っていたとも主張しています。
現在ローズの主張に対して、WWEからの声明はまだ何もありません。

しかしアスリートがドラッグテストに対して医師の手紙を使う事はよくある事ですが、今回の件はWWEが1年前からこの事を把握していたなら、ローズにこの薬の使用をやめさせるように言わなければならなかった点は注目すべきだと思われます。
また今回のローズの主張に対し、WWEの選手達はかなり驚いているようで、それはローズは大変真面目な性格だという事をみんな知っていたからだそうです。

(情報:Wrestling Observer)


今回の件に対してデイブ・メルツァーは、ライバック同様リリースの対象になってもおかしくないと思っているようですね。でもライバックの件とは大きく違いますが、ソーシャルメディア上に投稿した事が問題なのかもしれません。