[WWE] コーディ・ローデス、WWE退団後の出場がまた決まる。そしてこの名前を継続使用できる理由とは?

WWE退団後、カート・アングルとの対戦が明らかになったコーディ・ローデス。彼の対戦希望リストの通り、順調にブッキングは進んでいるようです。


Wrestling Observer 2016.6.1
コーディ・ローデスの今後:UPDATE
(Updated on Cody Rhodes’ Future)

5月22日(日)にWWEとの契約が解除されたコーディ・ローデスは、8月27日(土)ノースイースト・レスリングの大会でカート・アングルと対戦する事が決定しました。コーディはWWEとの契約解除された後、自身のツイッターで今後対戦してみたい(やってみたい)リストを公表していて、カートはそのリストに記載されている1人でした。

レスリング・オブザーバーによると、コーディは本当にこのリストを実行するべく自身のブッキングに取り組んでいるとのこと。しかもなるべく早く実現させたいようです。そしてコーディと親しい関係者は、コーディが出来る事を示そうと躍起になっているそうです。
またノースイースト・レスリングに出場する事になったのは、同団体のプロモーターのマイク・オブライエンはかつてコーディの父、ダスティ・ローデスと親しかったからだとか。8月27日の大会は米国インディ・シーンでも最大級のイベントで、3,000人以上の観客を動員する事もあるそうです。コーディはWWEを退団した時、どの団体と契約するか話題になりましたが、しばらくはフリーエージェントとしてインディ・シーンで活動するように思われます。そして8月26日の同団体の大会にもコーディは出場するようで、こちらの大会でもリストに名前が記載されていたマイケル・ベネットと対戦となるようです。もしかしたら、しばらくはノースイースト・レスリングのレギュラーになる可能性もあるかもしれません。
コーディは6月2日(木)にツイッターで、8月19日に関してとコメントつけてEVOLVEのロゴの画像をアップしています。EVOLVEは8月19日にメリーランド州ジョッパで大会を行う事になっているので、そこにコーディが出場する事なるようです。

またレスリング・オブザーバーは、コーディはインディ・シーンで活動する事になるが、同時にROH&新日本プロレスの両団体への参戦も視野に入れていると指摘しています。コーディのリストには、ROHと新日本プロレスの選手の名前も記載されていました。

そしてコーディはWWEで使用していた “コーディ・ローデス” のリングネームで今後インディ・シーンで活動する事になるようですが、この名前は彼がWWEと契約した後につけられたもので、権利もWWEのものです。しかしWWEがこの名前を使用する許可を出した背景には、ローデスの名前は彼の父が1968年から、そして兄弟が1988年から使用しているので、もし裁判となった場合でも、過去の判例からコーディ側が勝訴する可能性が高いという理由があるそうです。

▼コーディのツイート




▼コーディの対戦してみたい(やってみたい)リスト
・アダム・コール
・ダルトン・キャッスル
・アングル(カート・アングル)
・ヒーロー(クリス・ヒーロー)
・ザ・ミラクル(マイク・ベネット)
・ムース
・パット・バック
・ヤングバックス
・トレヴァー・リー
・シバタ(柴田勝頼)
・ロデリック・ストロング
・BOLA
・紙テープ入れ
・パーソナル・リングアナ

(情報:Wrestling Observer)


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