Mr.ケネディ、WWEへの不満を語る!

Mr.ケネディ

昔WWEで活躍していたMr.ケネディこと現TNAスターのMr.アンダーソンは、最近インタビューを受けてWWEにいた時の不満を語りました。


Wrestle Zone 2015.2.28
Mr.アンダーソン、WWEのプッシュを失った事を語る
(Mr. Anderson Discusses How He Lost His Push in WWE)

TNAスターのMr.アンダーソン(元Mr.ケネディ)は、ジャーニー・オブ・フロントマンに出演して、WWEで経験して来た事を語りました。。
以下はそのハイライトです。

Q:WWEのプッシュを失ってどう思った?

元ケネディ:怪我をしたらどうなるか、もちろん処罰の対象になります。この仕事は危険だし、週5日もやってれば怪我をする事もある。私は下手こいて怪我した事はありませんでした。怪我をするとすれば、大体他のレスラーのせいでした。
昔三頭筋にアザがあって、三頭筋断裂と誤診された事がありました。怪我の為に処罰されたのはこんな事の為ですよ。
それで復帰した時には私のプッシュは無くなって、別の人がプッシュされました。それは多少なり理解出来ます。でも彼らは「ほら行くよ、もう一度タイトル戦線に向かうんだよ。」と言っておきながら、結局私にチャンスはありませんでした。

不満はまだあります。彼らはそもそも私にダンスをさせようとしたんです。そんな事は止めるように言いました。
「こんな感じでやりたい、こういうのは出来ない。あなたがやろうとしてる事は間違っている。」私は2年間、スマックダウンでこんな事を繰り返していました。

アンダーテイカー、バティスタ、レイ・ミステリオ、ハードコア・ホーリー、クリス・ベノワ、ケイン、ブッカーT、彼ら全員と働くのが楽しかったです。彼らと働く事に問題は無かったんです。
その後RAWに移籍しましたが、すぐに何の為に働くのか、試合の為か、何をすれば良いのか分からなくなって、私はどうしたら良いのかと言いました。
私はただ観客を楽しませたかっただけであって、それはフラストレーションが溜まりました。

(情報:Wrestle Zone)