[WWE] ジャック・スワガー、遂にWWEに退団を申し出る

ジャック・スワガー

昨年RAWからスマックダウンLIVEに移籍したジャック・スワガーですが、間も無く出番がなくなってしまったスワガーは、遂に決断をしたようです。


Wrestling Inc 2017.3.1
ジャック・スワガー、リリースを要求
(Jack Swagger Requests Release from WWE)

昨年7月に行われたドラフトでRAWに指名されたジャック・スワガー(34歳、もうすぐ35歳)だが、9月にはスマックダウンLIVEへ移籍しました。スマックダウンLIVEでは当初バロン・コービンとの抗争を繰り広げたスワガーは、10月のノー・マーシーPPVの本編にも登場。しかし翌々日のスマックダウンLIVEを最後にTV放送での出番は無くなっていました。

そんなスワガーは、3月1日(水)に公開されたチェール・ソネンのポッドキャスト “ビヨンド・ザ・ファイト” に出演。そこでスワガーは、前日WWEに自分をリリースするように要求した事を明らかにしました。今現在はまだスワガーのリリースは確定していないようです。ですがスワガーの要求は検討されているようです。

スワガーはリリースの要求に関して、WWEは自分が考えている程、自分の事を評価していない。ずっとレスリングに熱心に取り組んできたが、WWEはチャンスをくれなかった。これはビジネスとしての決断だ。家族の為に今やらなくてはならない。まだ若いうちにと話しています。
またWWEではファンに人気があったとしても、プッシュする選手はたった2人で決めていると不満を口にしています。

そして今後に関してスワガーは、WWEを辞めた後も引き続きプロレスを行っていくつもりで、メキシコ、英国、日本に行きたいそうです。ただMMAからオファーがあれば、断らないかもしれないとも話しています。

WWEは選手から一方的に辞める事は契約上できない事になっているので、スワガーのリリースはWWEの決断次第となります。今のところスワガーは、WWEスーパースターのリストに掲載されています。

(情報:Wrestling Inc)