[WWE] メイ･ヤング･クラシック(女子トーナメント)出場選手が明らかに？

世界17カ国から全32選手が参戦する事だけが明らかになっているメイ･ヤング･クラシック、そのうちの何選手かの名前が明らかになったようです。

7月13日(木)･14日(金)フロリダ州ウィンターパークのフル･セイル大学で収録が行われるメイ･ヤング･クラシック(女子トーナメント)。現在同トーナメントの出場選手で明らかになっているは、世界の17カ国から全32選手が参戦するという事だけです。
出場選手に関して噂で何人もの名前が挙がっていましたが、PWInsiderによると、メイ･ヤング･クラシックに出場する選手の何人かの名前を確認する事が出来たそうです。PWInsiderが確認できた名前は10人、いずれもWWEとすでに契約している選手達です。

・チャオ･シア(赵霞)：昨年9月にWWEとデベロップメント契約。現在パフォーマンスセンターでトーレーニング中。

・マリーケイト：TNAではロージー･ロッタラブ、日本ではアンドレア･マザーとして活躍。今年1月にWWEと契約し、最近NXTハウスショーにラナが出場した時、ラナのお供として登場していました。

・ビアンカ･ブレア：2016年4月にWWEと契約。その後NXTハウスショーに出場、今年5月のNXT収録で行われた次期NXT女子王座挑戦者決定バトルロイヤルに出場している。最近同じNXTスターのモンテス･フォードが結婚した。

・ダニエル･カメラ：2016年4月にWWEと契約。何度かNXTの収録でも登場しているが、いずれも負けている。

・ジュリア･ホー：今年1月にWWEと契約した元MMA選手。WWEと契約する前にブライアン･ケンドリックのレスリングスクールでトレーニングをしていた。

・キンバリー･フランクル：今年1月にWWEと契約。インディ･シーンでは、キンバー･リーとして活躍していた。NXT収録にも出場しているが同時期に契約したルビー･ライオットに敗れている。

・レーシー･エヴァンス：2016年4月にWWEと契約。最近までマーシー･エストレラのリングネームだったが現在のものに変更している。

・ビクトリア･ゴンザレス：2016年10月にWWEと契約。身長186cm。5月のNXT収録で行われた次期NXT女子王座挑戦者決定バトルロイヤルに出場。

・サラ･ローガン：2016年10月にWWEと契約。当初サラ･ブリッジスとしてNXTハウスショーに出場。最近現在のリングネームに変更。インディ･シーンでは、クレイジー･マリー･ドブソンとして活躍していた。

・タイナラ･メロ：2016年10月にWWEと契約。ブラジル出身で柔道黒帯。モデルをしていた経験もあるとのこと。


メイ･ヤング･クラシックは夏にWWEネットワークで配信される事だけが発表さえれているが、おそらくVOD形式で数話分がまとめて配信される事になるようです。
ファーストラウンドは8月の最終週に、9月の最初の週にセカンドラウンド、そして決勝は9月12日(火)に、もしかしたらライブ配信になるかもしれないとのこと。

またメイ･ヤング･クラシックに出場するのではないかと噂として名前が挙がっているのはインパクト･レスリングを辞めたジェイドことミア･イムとマルティ･ベル。そしてWWEと契約する噂のあるイーヴィー、ニクソン･ニューウェル、宝城カイリ。さらにはトニー･ストームがオファーを受けているのではないかとの話もあります。

(情報：PWInsider)