[WWE] ドルフ・ジグラー、契約期間が終了したらそのまま退団か? そしてルセフにも……

しばらくスマックダウンLIVEで出番の無かったドルフ・ジグラーに、再びWWE退団騒動が起こっているようです。


The Dirty Sheets 2017.8.29
ドルフ・ジグラーの今後
(Dolph Ziggler’s WWE Future)

中邑真輔との抗争の後、7月4日のスマックダウンLIVEで行われたUS王座挑戦者決定バトルロイヤルを最後に番組に登場していなかったドルフ・ジグラー。その後サマースラムPPV翌々日のスマックダウンLIVEで、WWEでの返り咲きを狙って番組に復帰していました。ただしそれはインタビューのみの登場でした。

そんなジグラーですが、Dirty Sheetsによると、ジグラーは8月22日のスマックダウンLIVEでメインロースターに昇格したボビー・ルードとの対戦が予定されているのだそうです。ジグラーの役目は中邑真輔の時と同じように、対戦相手をベビーフェイスのスター選手として確立する為です。
なのでジグラーの欲目は一定期間しかありません。そして現在ジグラーの契約は10月下旬までとなっているそうですが、どうやらそのまま契約を終了する事になる可能性があるそうです。
ジグラーは今後に向けて日本とインディ団体での可能性を調べようとしているそうです。またジグラーは以前からコメディにも出演しており、それに集中する事も視野に入れていて、また俳優業にも関心があるとのこと。

ジグラーは2015年6月にも退団騒動がありました。その時ジグラーは自身の起用方法に不満を表し、RAWよりTNA(※現GFW)の方が面白い、契約が終了したらTNAに受け入れて欲しいと話していた事が明らかにされました。(※元TNAのクリエイティブが明らかにしていた)
しかしその後ジグラーはWWEと複数年契約をし、またジグラーは普段からそのような事を話す人物だという事も明らかにされています。

また今回も前回と同じような状況かは分かりませんが、しかし今回はジグラー登場も明らかに少なくなり、プッシュとは程遠い状況にあります。しかし再登場して返り咲きを主張するジグラーは、キャラクターを新しくする為にしばらくTV放送から離れていたとの情報もあります。

そしてジグラーがTV放送から姿を消したのと同時に、加重強盗(特に凶悪な強盗)と過失致死の容疑で逮捕された弟のドナルド・メネスが、裁判で過失致死を認めていました。
そのドナルドは、8月28日の裁判で過失致死により懲役15年が言い渡されていました。

まだジグラーの今後に関しては何も確定した情報はありませんが、少なくとも10月になったら状況は明らかになりそうです。

またWWE退団に関して、当初ルードと抗争をするのはルセフが計画されていたそうです。サマースラムでランディ・オートンに9秒で敗れてしまったルセフは、その後オートンに勝利してからルードと抗争を始める予定だったそうです。しかし役割はジグラーと同じです。
そしてそんなルセフにもジグラーと同様にWWE退団の噂があります。ルセフは自身の起用方法に不満を持ち、バックステージでライター達と口論になり、そしてラナの分も含めて契約解除を要請していたとの情報がありました。(※ラナ自身は契約解除を求めた訳では無いそうです。)

(情報:The Dirty Sheets)


ちなみにジグラーがいつまでもトップ戦線に絡めないのは、ビンスがジグラーに興味無いからだそうです。それはサミ・ゼインとセザーロも同様とのこと。