[WWE] 退団間近と思われていたドルフ・ジグラー、しかしもう少し残るようです

退団間近と思われていたドルフ・ジグラー、しかし最近のギミックは好評だったようでもう少し続けるかもしれません。


The Dirty Sheets 2017.10.7
ドルフ・ジグラーの今後:UPDATE
(Update on Dolph Ziggler!s WWE Future)

現地時間10月8日(日)のヘル・イン・ア・セルPPVで、ボビー・ルードと対戦する事になったドルフ・ジグラー。しかし、そんなジグラーには10月下旬でWWEと契約期間が終了し、契約延長せずそのまま退団するのではないかとの情報がありました。
ボビー・ルードとの試合でのジグラーの役割は、中邑真輔が昇格して最初の試合となったバックラッシュPPVの時と同じだと思われています。という事でヘル・イン・ア・セルPPVでは、ボビー・ルードに敗れる事が予想されるジグラー。

しかしジグラー退団を報じたThe Dirty Sheetsによると、ドルフ・ジグラーは短期間ながら契約延長をする事になったそうです。おそらくボビー・ルードとジグラーの抗争はもう少し続く事が検討されているようで、もしかしたらヘル・イン・ア・セルPPVの勝敗の結果にも影響を与えるかもしれません。
ジグラーは最近派手な入場をする選手の真似をして、その選手らの批判を繰り返していました。そのジグラーの前に現れたのが派手な入場でおなじみのルードで、2人は対戦する事になりました。ジグラーのこのギミック批判もあったが話題となりました。もしかしたらこれが良かったので延長になったのかもしれません。

しかし元々ジグラーは契約延長を考えていませんでした。既にWWE後に向けてインディ団体での可能性を調べようとしていたそうです。またコメディも引き続き出演し、俳優業にも関心があるのだとか。この短期間の延長が終了したら、ジグラーは結局WWEを去ってしまうかもしれません。
しかし、もしかしたら今のギミックでしばらく残る事もあるかもしれません。短期間だが契約延長となった事で、状況は若干変化を見せています。ジグラーの動向にはもう少し注視する必要があるようです。


※参考:ヘル・イン・ア・セルPPVのブックメーカーのオッズ


(情報:The Dirty Sheets)