[WWE] ステフがビンスを遮ってアブソリューションと名付ける、ウォークンギミックの権限はマット・ハーディに

復帰したペイジは新たにアブソリューションというグループを作りましたが、この名前を考えたのはビンス・マクマホンではなくステフだそうです。そして遂に壊れた(目覚めた)マット・ハー弟子ですが、以前と同じようにクリエイティブの権限が与えられたとか。


青空プロレスNEWS 2017.12.8
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11月20日(月)放送のRAWで復帰したペイジは、この日NXTから昇格したマンディ・ローズとソーニャ・デヴィルとの3人で “アブソリューション” というグループを結成しました。しかしこの名前が明らかにされたのは、翌週11月27日のRAWでした。

The Dirty Sheetsによると、当初ビンス・マクマホンはこのグループ名を3人の名前の頭文字をとって “PMS” にするつもりだったのだそうです。しかしこの名前をボツにしてしまったのはステファニー・マクマホンだったとのこと。
ステフはPMSだと子供の視聴者は理解できない、RAWはまだ18〜45歳の男性向けになっていると主張し、放送開始の数時間前にボツにしてしまったそうです。という事でデビュー時にはグループ名が明らかにされませんでした。そしてその後にステフがアブソリューションというグループ名をつけたのだそうです。
どうやらステフはビンスのアイデアをボツにする事ができるようです。しかしWWEのクリエイティブチームは、ステフのアイデアはかなりヒドイと思っているので、これは悪い兆候かもしれません。


またクリエイティブ関連では、遂にマット・ハーディはWWEでブロークン・マット・ハーディのキャラクターを解禁しました。WWEではブロークンではなく、ウォークンとなっているようです。
当初ビンスはマットのブロークン(ウォークン)ギミックには関心が無いとの話がありましたが、スポーツ・イラストレーテッドのジャスティン・バラッソによると、現在ではビンスはマットのウォークンギミックを支持しているそうです。そしてビンスはマットに期待をしてクリエイティブの権限を与えているそうです。
しかしブロークンギミックの権利に関してはインパクト・レスリングも放棄した訳では無いが、それもそのうち何とかなるだろうと考えているそうです。ちなみにインパクト・レスリングでも、マットはブロークンギミックに関する権限が与えられていました。

(情報:The Dirty SheetsSports Illustrated)