[WWE] クラッシュ・オブ・チャンピオンズPPVで何が起こった?:オーエンズ&ゼインが解雇を免れる、AJスタイルズが王座防衛、ジグラーが新US王者に、中邑真輔オン・ザ・テーブル、他

12月17日マサチューセッツ州ボストンで開催されたクラッシュ・オブ・チャンピオンズ2017で一体何が起こったのか?


WWE.com 2017.12.17
クラッシュ・オブ・チャンピオンズPPVで何が起こった?
(What happened at Clash of Champions)

現地時間2017年12月17日(日)マサチューセッツ州ボストンで開催された今年最後のPPV、クラッシュ・オブ・チャンピオンズ2017。
本編の第1試合はUS王座3WAY戦、序盤は王者バロン・コービンにボビー・ルードとドルフ・ジグラーが協力して攻めるが、その後は3人入り乱れての攻防に。コービンはルードにエンド・オブ・デイズを決めようとするが、背後からジグラーがコービンに飛びつき2人まとめてジグザグを決めると、コービンをフォールしてジグラーが勝利してしまう。これでジグラーが新US王者に!

そして第5試合ではランディ・オートン&中邑真輔 vs. ケビン・オーエンズ&サミ・ゼインのタッグマッチ。オーエンズとゼインは負けると解雇となってしまう。さらにこの試合はシェイン・マクマホンとダニエル・ブライアンのダブルレフェリーで行われたが、2人同時にカウントしたり判定で意見が割れるなど混乱してしまう。
中邑は場外で2人に襲われると、アナウンステーブルに寝かされオーエンズが中邑にフロッグスプラッシュを決めてしまう。しかしオートンがゼインにRKOを決めてフォールするが、オーエンズに押されたブライアンがシェインとぶつかりカウントを止めてしまった。ゼインがオートンを丸めこむが、2人を解雇したいシェインはカウントを途中で止めてしまう。ブライアンはシェインに抗議すると、その隙に再びゼインがオートンを丸め込む。すると今度はブライアンの高速カウントでゼインが勝利してしまう。
解雇を免れたオーエンズとゼインだが、このあと一体どうなってしまうのか?

第6試合はメインイベントのAJスタイルズ(C) vs. ジンダー・マハル(W/シン・ブラザーズ)のWWE王座戦。マハルがリマッチ権を行使して行われたこの試合は、一進一退の攻防が繰り広げられる。しかしAJスタイルズがスプリングボード式ファイヤーバードスプラッシュを決めると、シン・ブラザーズがマハルの足を引っ張ってフォールさせない。AJスタイルズはシン・ブラザーズにフェノメナルフォーアームとスタイルズクラッシュを決めてリングに戻るが、マハルはAJスタイルズにカラスを決めてしまう。カウント2で返したAJスタイルズはマハルにカーフクラッシャーを決めてタップを奪い、WWE王座の防衛に成功する。

第2試合ではSDタッグ王座4WAY戦、第3試合ではSD女子王座ランバージャックマッチが行われたが、いずれも王者のウーソズとシャーロットが勝利して王座防衛に成功している。


※参考:クラッシュ・オブ・チャンピオンズ2017 試合結果


(情報:WWE.com)