[WWE] 4月9日放送のRAWで何が起こった?:ペイジ引退、ラシュリー&ジェフ・ハーディ&サモア・ジョー復帰、NXTから昇格、他

レッスルマニア34翌日の4月9日放送のRAWで何が起こったのか?


WWE.com 2018.4.9
今週のRAWで何が起こった?
(What happened at This Week’s RAW)

現地時間4月9日(月)レッスルマニア34翌日に放送のRAWの第4試合サシャ・バンクスvs.マンディ・ローズ戦で、マンディと一緒に登場したペイジ。試合後ペイジはマイクを取って、首の怪我の問題により引退する事を発表しました。
ペイジは2016年6月に欠場し、同年10月に首の手術を受けていました。そして2017年11月に選手として復帰したが、同年12月27日(水)ニューヨークで開催されたRAWハウスショーで、サシャのキックを背中に受けてマットに倒れて再び首を悪化。この怪我によりWWEの医師からドクターストップが出ていました。
この時点でペイジはWWEでは選手として復帰することは絶望的でした。どうやらペイジは引退を受け入れる事が出来ず、しばらくアブソリューションのメンバーとしてRAWに登場し続けていたようです。(※そもそも首の手術を受けた際、医師から引退を勧められていたとの話もある。しかしペイジは大げさだと思っていたそうです。)


そしてこの日のRAWではNXTからエンバー・ムーン、ノーウェイホゼ、オーサーズ・オブ・ペイン(W/ポール・エラリング)が昇格。
さらに怪我で欠場していたサモア・ジョーとジェフ・ハーディが復帰。ジェフはウォークンしたマット・ハーディと一緒にブラザー・ニーロをするのではないかとの噂もあったが、ジェフはウォークンせずにシングルレスラーとして活躍するようです。
ビンスは昔からジェフの事を高く評価しているので、今後はシングルレスラーとして活躍すると思われます。
そして今年1月にインパクト・レスリングを退団したボビー・ラシュリーもこの日WWEに復帰。実は以前からWWEとは契約していて、レッスルマニア後に登場するとの噂もありました。そしてブロック・レスナーと抗争する事が計画されていたと噂もあったが、結局WWEと再契約したレスナーとの抗争は実現するのか? ちなみにレスナーは4月27日のサウジ公演で、ロマン・レインズを相手にスチールケージマッチでユニバーサル王座を防衛する事になっています。


レッスルマニア34でブラウン・ストローマンのパートナーとしてRAWタッグ王者となってしまったニコライ君。しかしニコライ君は学校があるので、ストローマンと一緒に同王座を返上しました。
そしてレッスルマニア34でダニエル・ブライアン&シェイン・マクマホンに敗れ、スマックダウンLIVEからの解雇が最終決定となったケビン・オーエンズとサミ・ゼインが、GMのカート・アングルに雇ってくれと懇願。カートはRAWに残る枠は1人分、なので2人が闘って勝者がRAWと契約できると言ってオーエンズとゼインは対決。しかし試合はダブルカウントアウトで引き分けてしまった為に、2人ともRAWと契約する事は出来ませんでした。


※参考:4月9日放送のRAW ニューオーリンズ大会 試合結果

※参考:ペイジ、選手としての復帰は絶望的か?


(情報:WWE.com)


盛りだくさんの二日間でしたね。サモア・ジョーはマイクが上手くなったような気がするけど、確か何かの声優もやってたよね?