[WWE] AJスタイルズ、WWEのロッカールームやWWEデビューの心境等を語る

AJスタイルズはクリス・ジェリコの “トーク・イズ・ジェリコ” に出演して、WWEデビューしてからの心境などを語りました。今回はWWE編です。


Talk is Jericho 2016.2.5
AJスタイルズ、トーク・イズ・ジェリコに出演
(AJ Styles on Talk Is Jericho)

現地時間1月24日のロイヤルランブルPPVでWWEでニューしたAJスタイルズは、クリス・ジェリコの “トーク・イズ・ジェリコ” (2月5日公開のEP219)に出演し、WWEのロッカールームやWWEデビューする時の心境、そしてWWEで不安に思った事などを語りました。
以下そのハイライトになります。


Q:WWEのロッカールームについて
AJスタイルズ:他の団体のロッカールームは敵対的だったり妬みみたいなものがあるけど、WWEはそうではなかったね。スグにみんなから歓迎されているように感じたよ。逆にリラックスし過ぎて少し不安になったくらい。でも何人か知っている人もいたからね。

Q:WWEで試合をしてみてどうだった?
AJスタイルズ:みんなが自分の技を見せたいだろうから、そうさせてあげたいけど、でも自分の事も守らないといけないからね。一部の人は自分が技を受けすぎだと思っているようだけど、自分は試合を楽しんでいたよ。ロースター達に自分は本気でやっているって事を知って欲しかった。自分が持ってる全てを出して、楽しく試合ができればね。
試合に出て行く時は観客が自分の事を知っていてほしい、いや知っているって自分に言い聞かせてたよ。


Q:新日本プロレスで成功してからWWEに来るのはゼロからの挑戦になるが
AJスタイルズ:文字通り再出発だね。それでもみんな自分の事を賞賛してくれるんで、それには感謝だね。でもまだWWEユニバースにはまだ自分が出来る事を見せる事が出来ていないんで、それはこれからの自分の挑戦になります。

Q:どこかで成功する方法を学んだら、別の所でもその方法は使えるよ!
AJスタイルズ:そうだね。でも今回は時間がかかりそう。自分の経験上ではね。まだWWEでは少ししかやってないんだけど、あまり時間もかけられなさそうだね。でも自分は成功できると思っているよ。もしこれがギャンブルであれば自分に賭ける。今までそうやってきたからね。

Q:WWEに来て気になった事は?
AJスタイルズ:リングで1つ重要な不安要素があったよ。2002年以降1人という事はなかった。これはかなりナーバスだね。あと1つ、昔のロープは今ほどきつくなかったよね。あとロイヤルランブルの計画の話の時、自分が誰か知られる前に敗退してしまうんじゃないかって不安だったね。
あとスワンダイブ式の技は最初の1回は高さを保つためにコーナーからやったんだ。初め新日本プロレスとWWEのリングの大きさに違いがあると思ってたけど、そんなに無かったね。WWEの方が少しだけ大きいかもしれないけど、違いは無いと思う。あとはファンやトップロープを超えた時にフェンスにぶつかる事ぐらいだね心配なのは。他は大して差は無いと思う。


Q:ロイヤルランブル前はどこで隠れてた?
AJスタイルズ:バスの中に隠れてたよ。しかも空港で見つからないようにタンパからオーランドまで車移動させられたよ。飛行機には載せてくれなかった。車の中では後部座席で横になってて、それからトレーラーの中にいたんだ。

※次は新日本プロレス編です。後ほど更新します。

※参考:AJスタイルズ、ビンスに与えられたキャラクターは”ピットブル”!

(情報:Talk is Jericho)