WWEは昨年の英国王座トーナメントに続き、ラテンアメリカ･トーナメントを計画しているかもしれません。
WWE NEWS.eu 2018.2.5
■WWEがラテンアメリカ･トーナメントを計画？
（WWE Planning Latin American Tournament?)
2017年1月にイングランド･ブラックプールでWWE英国王座トーナメントが行われ、WWEネットワークで配信されました。そしてWWENews.euによると、今年WWEはラテンアメリカ･トーナメントを計画しているそうです。以前WWEはルチャのトーナメントに興味があるかというアンケートをしていましたが、今回のラテンアメリカ･トーナメントはメキシコだけでなくアルゼンチン、ペルー、チリ、ブラジル、その他の国の選手の参加が検討されているそうです。
ただこのトーナメントの為に、英国王座のように新たな王座を設立するところまでは決まっていないそうです。そしてラテンアメリカ･トーナメントは8月下旬にチリで収録を行う事が計画されているとか。
昨年11月にNXTのGMウィリアム･リーガルと、選手育成部門のキャニオン･シーマンがスカウトの為にチリを訪問していますが、この時に素晴らしい選手がたくさんいたので驚いました。
また昨年12月にWWEはインド公演を開催しましたが、2公演を1公演に減らすなど思うような成果を上げる事が出来なかったので、ラテンアメリカに目を向けるキッカケとなったそうです。
さらにこのトーナメントの為に、ロイヤルランブルPPVで1度きりの復帰をしたレイ･ミステリオとも契約することになっていて、それがもうすぐ発表されると報じています。WWEとミステリオは、昨年から復帰に向けて何度か交渉していたという情報もありますが、その時はミステリオがWWEのフルタイムでの復帰の要望を拒否していたので実現していませんでした。
ミステリオはこのトーナメントで重要な役割をする事になっているそうですが、契約はこのトーナメントだけなのか、WWEスーパースターとしての復帰なのかは不明です。ただしもうすぐ発表される事になっているそうです。
(情報：WWE NEWS.eu)
