2014年12月11日(日)開催「WWE NXT TakeOver: R Evolution」のレスリング・オブザーバー★採点を振り返る。
Wrestling Observer 2014.12.17
■レスリング・オブザーバーの試合評価
(Wrestling Observer Rating on Survivor Series)
第1試合 NXTタッグ王座戦
〇カリスト&シン・カラ(C)
vs.
✕サイモン・ゴッチ&エイデン・イングリッシュ
※:サリーダ・デル・ソル (6分39秒)
WON採点:★★1/4
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第2試合 シングルマッチ
〇ケビン・オーエンズ vs. ✕CJパーカー
※:ポップアップ・パワーボム (3分13秒)
WON採点:★★1/4
※オーエンズのNXTデビュー戦、CJパーカー(※現ジュース・ロビンソン)は環境保護を訴えるヒッピーという謎ギミックをやっていた。一方オーエンズはエプロンパワーボムで選手を欠場させるキャラだった。
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第3試合 シングルマッチ
〇バロン・コービン vs. ✕タイ・デリンジャー
※:エンド・オブ・デイズ (40秒)
WON採点:評価無し(※40秒で終わったので)
※コービンはまだ髪が長かった。デリンジャーは2019年2月に退団し、その後AEWと契約。
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第4試合 タッグマッチ
〇フィン・ベイラー&ヒデオ・イタミ
vs.
✕ジ・アセンション
※:ダブルダイビングフットスタンプ (11分34秒)
WON採点:★★★1/4
※デーモンキングはこの試合でWWE初お披露目その後ベイラーはNXT王者、初代ユニバーサル王者、IC王者となって現在はNXTに戻ってNXT王者に。イタミはは2019年2月に退団、現在新日本プロレスでKENTAとして活躍中。アセンションは2019年12月に退団。
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第5試合 NXT女子王座戦
〇シャーロット(C) vs. ✕サシャ・バンクス
※:ナチュラルセレクション (12分11秒)
WON採点:★★★1/2
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第6試合 NXT王座戦
✕エイドリアン・ネヴィル(C) vs. 〇サミ・ゼイン
※:ヘルヴァキック (23分14秒)
WON採点:★★★★3/4
※ネヴィル、ゼイン、オーエンズ、ベイラー、ヒデオの5人はNXT5と呼ばれ、NXTの中で特別待遇だったそうです。特にメインイベントは激しい試合だったのでNXTの評価を上げてこの後WWEはトップインディ選手を中心に獲得する方針に変更します。
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オブザーバー読者による評価
※NXTテイクオーバーはどうだった?
・良かった:182票(100%)
・まあまあ:0票(0.0%)
・悪かった:0票(0.0%)
※ベストマッチ
・ネヴィル vs. ゼイン 168票
※ワーストマッチ
・コービン vs. デリンジャー 104票
・カリスト&シン・カラ vs. ゴッチ&イングリッシュ 10票
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※観客動員数:約400人(満員)
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※参考:オブザーバーの12.6 NXTテイクオーバー:ウォーゲームズ 試合評価
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(情報:Wrestling Observer)
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オブザーバーの試合評価は試合内容の技術的な面やストーリーテリングだけでなく試合に至るまでのストーリー、会場の雰囲気、過去の試合等も考慮されて採点されているそうです。中邑真輔vs.ゼインは盛り上がったのに★★★★1/2だったが、前年のG1 棚橋vs.中邑の方が良かったのでこの点数になった。