[WWE] バトルグラウンPPVで何が起こった:中邑真輔の試合結果は?、パンジャブ・プリズン・マッチでクレート・カリが復帰、他

7月23日に行われたスマックダウンLIVEによるバトルグラウンド2017、この大会で一体何が起こったのか?


WWE.com 2017.7.23
バトルグラウンPPVで何が起こった?
(What happened at Battleground)

現地時間7月23日(日)ペンシルベニア州フィラデルフィアで開催された、バトルグラウンド2017。第1試合ではウーソズ vs. ニュー・デイのSDタッグ王座戦が行われました。この日ニュー・デイからコフィとウッズが登場。ウーソズの猛攻を耐え凌いだ2人は、コフィがジミーにトラブル・イン・パラダイスを決めると、ウッズがスプリングボード式ダイビングエルボーを叩き込んで勝利、ニュー・デイが新SDタッグ王者となりました。

続く第2試合は、中邑真輔 vs. バロン・コービン。中邑はヒザとキックで優勢に試合を進める。さらにかかと落としを決めてキンシャサを狙う中邑だが、コービンはなかなか起き上がらない。中邑がコービンを起き上がらせようとするが、コービンはレフェリーの目の前でローブローを決めて反則負けとなってしまう。中邑は試合に勝利したものの、2人の抗争はまだ続くのか?

第3試合は、誰がサマースラムPPVでナオミのSD女子王座に挑戦するかを決める、SD女子王座挑戦者決定5WAYエリミネーション戦。試合は5人入り乱れての攻防となるが、最後に残ったのはシャーロットとナタリアの2人に。シャーロットは得意のムーンサルトプレスを狙ったが、ナタリアがヒザで迎撃すると、シャーロットの頭をターンバックルに叩きつけてから抑え込んで3カウントを奪ってしまう。これでサマースラムPPVでナオミのSD女子王座に挑戦するのは、ナタリアに決まりました。

そして第4試合は、AJスタイルズ vs. ケビン・オーエンズのUS王座戦。7月7日(金)のハウスショーでAJスタイルズにUS王座を奪われてしまったオーエンズ、この日は一進一退の攻防となるが、AJスタイルズのクロスフェイスを裏返しそのままフォールしたオーエンズが勝利。オーエンズがUS王座を取り戻す事に成功しました。

第5試合のジョン・シナとルセフによるフラッグマッチは、シナの勝利。そして第5試合にタイラー・ブリーズとファンダンゴによるファッション・X・ファイルズ。アセンションがオフィスを壊した犯人だと名乗りでるが、あっさりとウソは見破られてしまう。しかしオフィスの明かりが突然消えると、ブリーズが何者かに襲われていた。その後ファンダンゴも背後から何者かに襲われてしまう。まだこのシリーズは続くようです。

メインイベントの第7試合は、ジンダー・マハル vs. ランディ・オートンのWWE王座パンジャブ・プリズン・マッチ。竹の檻に苦戦するオートン、さらにシン・ブラザーズまで檻の中に入ってきてピンチになるオートンだが、シン・ブラザーズを何とか叩きのめし、パイプ椅子でマハルを殴りつけて脱出を試みる。外側の竹の檻を登るオートンだが、そこに現れたのはグレート・カリだった。カリは竹の檻を登って外側からオートンの首を締めると、その隙にマハルが竹の檻から脱出して勝利してしまう。
マハルを助けに現れたグレート・カリ、今後はどうなるのか?


※参考:バトルグラウンド2017の試合結果はコチラ


(情報:WWE.com)