レッスルマニア35で何が起こったのか?
Wrestling Observer 2019.4.8
■レッスルマニア35で何が起こった?
(What happened WrestleMania 35)
現地時間4月7日(日)に開催されたWWEレッスルマニア35、メインイベントのRAW&SD女子王座3WAY戦はベッキー・リンチがロンダ・ラウジーに十字架固めを決めて勝利しました。
レスリング・オブザーバーによると、ラウジーは試合中のパンチで右手を骨折してしまったそうです。状態は良く無いそうで、翌日のRAWに登場するかは不明だそうです。
そしてベッキー・リンチに敗れてしまったラウジーですが、実は試合の最後はベッキー・リンチの十字架固めで終わる予定では無かったそうです。バックステージでビンス・マクマホンは怒っていたとか。
ラウジーはレッスルマニアの後に長期間の休養に入ると思われていたが、今回の怪我もあってしばらく欠場することになりそう。もしかしたら復帰は来年になるかもしれません。
そして第1試合に登場したブロック・レスナーはセス・ロリンズに敗れてユニバーサル王座から陥落してしまいました。レスナーはその後家に帰ってしまったので、翌日のRAWには登場しないようです。
第1試合となったユニバーサル王座戦ですが、その日の17:30以降に決められたのだそうです。第1試合はレッスルマニア本編がスタートした19時頃に行われています。
またUFCは8月17日(土)のUFC 241で、レスナーをUFCヘビー級王者ダニエル・コーミエと対戦させることを考えているとの話もあります。
第2試合ではAJスタイルズがランディ・オートンに勝利したが、AJスタイルズはこの試合で負傷してしまったそうです。AJスタイルズはレッスルマニアAXXESSでサイン会の予定があったが、怪我によりキャンセルとなってしまったとのこと。
AJスタイルズの怪我の詳細に関してはまだ不明となっています。もしかしたら今週のスマックダウンLIVEは欠場になるかもしれません。
(情報:Wrestling Observer)
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