現地時間2月22日(月)ミシガン州デトロイトから放送のRAW試合結果の前編です。
Wrestling Inc 2016.2.22
■今週のRAW試合結果:前編
(Match Results of RAW for This Week)
※オープニング:ブロック・レスナーがディーン・アンブローズを襲撃した映像が流され、アンブローズはこの後現地の病院に運ばれ検査を受けたと発表される。そしてレスナーとポール・ヘイマンは会場にいるとのこと。
そしてビンス・マクマホンがビンセント・J・マクマホン・レガシー・オブ・エクセレンス賞の為に登場!ビンスは今日が忘れる事のできない特別な夜となる。父の名をとったこの賞の最初の受賞式だと言い、ビンスは彼の一族が100年以上もスポーツ・エンターテインメントに関わってきたかを話す。そして父はレジェンドだ、そしてこの賞を受賞するの、ステファニー・マクマホンだと言ってステフが登場する。
ビンスは感無量でステフを称え、いかに父のように素晴らしいかを話す。そしてステフが受賞した事について話していると、そこにシェイン・マクマホンが登場!
シェインはもっと早く関わっておくべきだった。この賞がこのままにされれば大問題になる。だから戻って来たんだ。賞自体は素晴らしいが、受賞者がステフじゃない。もっとふさわしい人に渡すべきだと言う。ビンスはそんなことバックステージで言えと言うが、シェインはもっと早くこうやって話すことが出来たと言うが、ステフは今は私の時間でシェインは関係無い、あなたは6〜7年前に去って、それ以降のことは知らないでしょ、私は夫と一緒に血と汗と涙を流しながら10億円のビジネスをやっていた事をと言うと、シェインは何が起こったか少しは知っていると言い返し、WWEのビジネスについて口論する。ビンスはシェインに金が欲しいのか?小切手にいくらと書いて欲しいか言えと言うが、シェインはビンスの下から去る時の大金がまだ残っていると言う。
そしてシェインはビンスを自由にしたいと考えている。だから自分がRAWを完全にコントロールしたいと言うと、ビンスは笑いながらまた冗談を、RAWをコントロールする事は会社全体のコントロールになると言う。WWEは株式会社に変わったんだ、シェインが戻るところは無い。だがある夜に1試合したらシェインが望んでいる事を叶えてやっても良い、しかしその試合に負けたら金庫の鍵も全部もらう事になるしもう脅す事なんて出来なくなる。時間と場所も私が決めると言うと、シェインはビンスの案を受け入れる。そしてビンスは放送禁止用語を言った後、シェインの名にふさわしい場所と対戦相手を思いついた、場所はレッスルマニア32、対戦相手はアンダーテイカー、試合形式はヘル・イン・ア・セルだと言う。そしてシェインの顔のアップでコマーシャルへ。
第1試合:6人タッグマッチ
✕ネヴィル&ルチャ・ドラゴンズ
vs.
〇ニュー・デイ
※コフィがトラブル・イン・パラダイスをシン・カラに決めて勝利!
※レスナー&ヘイマンのプロモ:ブロック・レスナー登場!ポール・ヘイマンはファストレーンPPVのメインイベントを振り返って、レスナーは一足先にアンブローズにリベンジして見せたと言って、レスナー襲撃の映像が流れる。ヘイマンはレスナーはスポーツ・エンターテインメントでもMMAでも最も観客動員できる男だ、なのでレスナー自身がレッスルマニア32のメインイベントと言える。レインズvs.トリプルHなんて大した事は無い。レッスルマニア32でレスナーに相応しい対戦相手が必要だが、皆に警告しておかなければならない、レスナーの怒りを買ったら誰でも大変なことになる、病院で虫の息のアンウローズのようにと言うと、サイレンの音が鳴ってタイタントロンに救急車がアリーナに突っ込んできて何かと衝突する。救急車を運転していたのは首にコルセットをしたアンブローズで、救急車はRAW会場のステージまで来てアンブローズはフラフラになりながら降りてくる。そしてフラフラになりながらリングに向かうが、プロモを終えたヘイマンとレスナーは帰ろうとする。そしてレスナーはアンブローズの頭を踏んで歩いていくが、アンブローズはレスナーにまだやられてないぞ、レッスルマニアでノー・ホールズ・ストリート・ファイト戦で勝負しろと言うと、レスナーはニヤリと笑ってアンブローズの所に行ってF5を決める!そしてヘイマンはアンブローズの挑戦を受け入れる!
※ダッドリーズのプロモ第2試合前にダッドリーズがステージに現れ、ババ・レイは自分達の特徴がテーブル1つだけじゃない事を証明しなければならない。もうテーブルじゃダメだ、自分達で何かをやり遂げなければならない。だからもうテーブルには頼らないというと、リングにいたアセンションがウーソズを背後から襲い第2試合スタート!
第2試合:
〇ウーソズ vs. ✕アセンション
※サモアンスプラッシュでウーソズの勝利!
※ジェリコのプロモ:ジェリコはAJスタイルズがロイヤルランブルでデビューした時から、彼の事は好きでは無かった。WWEでどれだけやれるかのか疑問だったが彼とファストレーンで試合をして彼がフェノメナルだと分かった。でももう少し彼に言いたい事がある。そしてAJスタイルズが登場!
ジェリコはAJスタイルズのキャリアを終わらせる可能せもあったが、昨日それは起こらなかった、昨日の試合は素晴らしかったよとAJスタイルズを讃える。そしてAJスタイルズはWWEのトップ、WWE王者になる素質がある、彼は良いとか素晴らしいではなく、フェノメナルだと言って、2人は握手する。そこでソーシャル・アウトキャストが登場!
アクセルはジェリコは良い人ぶってるけど、昨日AJにタップアウトして負けたじゃないか!と言い、スレーターは2人の関係を悪くしようとする。4人がリングに上がると、ジェリコは威勢の良い間抜け野郎どもが来た、これはAJスタイルズと共闘しなければならない展開かな、ファンもそれを望んでるだろう、これはオフィシャルなチームだ、この4人のやられ役を相手に始めようかと言って第3試合へ!
第3試合:タッグマッチ
〇クリス・ジェリコ&AJスタイルズ
vs.
✕ヒース・スレーター&カーティス・アクセル
※アクセルにウォールズ・オブ・ジェリコを決めてジェリコ組の勝利!
※:後編へ続く!
(情報:Wrestling Inc)
今シェインが出てくるって事は、ビンスは引退でも考えてるのかな?すぐには引退しないだろうけど。