8月20日のNXTテイクオーバー:ブルックリンIIは、中邑真輔のNXT王座戴冠で終了しましたが、その他にも様々な事が起こりました。
青空プロレスNEWS 2016.8.21
■NXTテイクオーバーで何が起こった?
(What happened Takeover: Brooklyn II)
現地時間8月20日(土)ニューヨーク・ブルックリンのバークレイズ・センターで、NXTテイクオーバー:ブルックリンIIが開催されました。同大会はWWEネットワークで午後8時から配信されましたが、その前に2試合の収録が行われました。おそらく24日(水)のNXTで放送されると思われます。
第1試合:シングルマッチ
✕ウェスリー・ブレイク vs. 〇タイ・デリンジャー
第2試合:タッグマッチ
〇オーサーズ・オブ・ペイン vs. ✕TM-61
※オーサーズ・オブ・ペインのセコンドにはポール・エラリング!
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この日の観客動員数は15,671人と発表されました。実際は13,500人くらいだと思われます。去年も15,589人と発表されていましたが、実際は13,500人程度でした。
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第1試合ノー・ウェイ・ホセ vs. オースチン・エリーズは、エリーズがラスト・チャンスリーを決めて勝利!しかし試合後エリーズは再びホセにラスト・チャンスリーを決めてしまう。そこに8月3日放送のNXTで復帰したヒデオ・イタミがスーツ姿で登場!エリーズはヒデオをリングに招き入れると、2人は取っ組み合いになる。そして最後はヒデオがエリーズにGo 2 Sleepを決める!
エリーズはバックステージのコメントで、せっかく勝ったのに、ヒデオのせいで勝った気がしないとコメント、2人の抗争は始まるのか?
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第1試合終了後、中邑真輔のロッカールームが映し出されるが、そこにはFUNAKIと飯伏幸太の姿が!そして第4試合終了後にも観客席にいる飯伏幸太が映し出される。しかし飯伏の他にクルーザー級トーナメントの3回戦に出場した選手達もいたので、単なるプロモーションかと。
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そして放送中に “SANITY” のティザー広告が、何の事だかは不明。
#SANITY#NXTTakeOver @WWENXT https://t.co/GTGD2WyziB
— WWE (@WWE) 2016年8月21日
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クルーザー級クラシック・トーナメントのチャンピオンシップ・トロフィーが公開されました。トロフィーを製作したのはオレンジ・カウンティ・チョッパーズというバイクメーカー。ディスカバリーチャンネルでバイク製作の様子のドキュメンタリーが放送されているが、家族の仲は悪いらしい。
※暗くてよく分からない……。
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12月にNXTのニュージランド&オーストラリア・ツアーが行われる事が発表されました。
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NXTテイクオーバー:ブルックリンIIでは王座戦が3試合行われたが、結果は以下の通り。
第4試合:NXTタッグ王座戦
ザ・リバイバル(C)vs.ガルガノ&チャンパ
※リバイバルが王座防衛に成功!
第5試合:NXT女子王座戦
アスカ(C) vs. ベイリー
※アスカが王座防衛に成功!
第6試合:NXT王座戦
サモア・ジョー(C) vs. 中邑真輔
※中邑が新NXT王者に!
※:NXTテイクオーバー:ブルックリンIIの結果はこちら
(情報:WWE.com)