RAWでさよならスピーチをしたダッドリーボーイズ、しかしその後アンダーソン&ギャローズに襲われたが、さよならスピーチは本当の事なのか、それとも何かのストーリーの一部なのか?
PWInsider 2016.8.
■ダッドリーズのサヨナラは本当でした
(Dudley Boyz’ farewell was a legitimate)
8月22日(月)放送のRAWでさよならスピーチをしたダッドリーボーイズのババ・レイとディーボン。実は数週間前、2人はWWEと1年の契約延長について合意したとの情報がありました。その事でダッドリーズがさよならスピーチをする事が明らかになった時、ダッドリーズを解散し、2人はシングルプレーヤーに転向するのではないかとの憶測がありました。
しかし、PWInsiderによると、ダッドリーズがWWEを去るというのは本当の事で、そして1年の契約延長について合意したとの情報も正しかったのだそうです。2人はWWEとの契約延長に合意をしたが、実は正式にサインをした訳ではありませんでした。そして過去1週間の間に、WWEとダッドリーズは平和的に契約延長をしないことを決めたのだそうです。ここ数週間2人はダッドリーズ解散をほのめかしていましたが、それも止めたとのこと。ダッドリーズは昨年8月24日のRAWでWWEに復帰していました。その時のRAWもサマースラムPPV翌日の放送でした。
彼らのさよならスピーチはシャイニング・スターズによって邪魔され、最終的にはアンダーソン&ギャローズに攻撃され、ディーボンはテーブルの上でマジックキラーを食らってしまいました。これはダッドリーズがまたWWEに登場する事になった時、ザ・クラブとの抗争アングルを作っておいて、復帰できるようオープンにしておくための措置だそうです。別に辞めていく人憎しという訳ではありません。
これでダッドリーボーイズの2人はフリーエージェントに戻ることになりますが、今後の予定は不明とのこと。
※:8月22日放送のRAW 試合結果
(情報:PWInsider)
AJスタイルズが新日本プロレスを去る時に、バレットクラブに叩きのめされたのも同様の措置みたいです。あとWWEから一方的に契約しないと言われたようでは無いようですね。だから最後のさよならスピーチと襲われたりもした訳で。