[WWE] 10月の新入団選手9名を正式発表

WWEは新たに契約した9選手を発表しました。


WWE.com 2016.10.25
WWEが新入団選手を発表
(WWE Announces New Signings)

WWEは4月と10月に恒例となった新入団選手の発表を行いました。今回の発表ではすでにNXTデビューをしているロデリック・ストロング、そしてデベロップメント契約を交わしてパフォーマンスセンターでトレーニングを開始したと発表されたトミー・エンド、ビッグ・ダモ、”クレイジー” マリー・ドブソンの4人も含まれています。
今回発表となった9選手は以下となります。

アルビン・アビッツ(Alvin Abitz)

ウィスコンシン州フォンデュラク出身、身長198cm、体重130kg、ラグビー&キックボクシング経験のあるベテラン軍人。


テオフィロス・アグビ(Theophilus Agbi)

ニューヨーク州ブルックリン出身、身長195cm、体重122kg、アマースト大学時代レスリング選手として2013年と2015年にNCWAオールアメリカンに選出される。


サラ・ブリッジス(Sarah Bridges)

インディアナ州セラーズバーグ出身、”クレイジー” マリー・ドブソンとして4年間ICWやHXC、wXw等のインディ・シーンで活躍していた。


デミトリアス・ブロンソン(Demitrius Bronson)

アリゾナ州ギルバート出身、身長180cm、体重97kg、NFLのシアトル・シーホークスとマイアミ・ドルフィンズでランニング・バックをしていた。


トム・バッジェン(Tom Budgen)

オランダ・アムステルダム出身、トミー・エンドとしてICW、プログレス、wXw、EVOLVE、PWG等のインディ・シーンで活躍、日本の大日本プロレスにも参戦していた経験がある。


タイナラ・メロ・デ・カルバリョ(Taynara Melo de Carvalho)

ブラジル・リオデジャネイロ出身、身長167cm、体重56kg、柔道黒帯、ブラジリアン柔術青帯、モデルをしていた経験もある。ポルトガル語が話せる。


ビクトリア・ゴンザレス(Victoria Gonzalez)

テキサス州ハーリンゲン出身、身長183cm、体重80kg、テキサスのインディ団体GCWAでトレーニング経験あり、お父さんもインディ選手。


クリス・リンゼイ(Chris Lindsey)

フロリダ州タンパ出身、すでにNXTデビューしているロデリック・ストロング。ROHやPWG等のインディ団体でチャンピオンにもなっている。


ダミアン・マックル(Damian Mackle)

北アイルランド・ベルファスト出身、ビッグ・ダモとしてRPW、ICW等のインディ・シーンで活躍。またフィン・ベイラーやWWEトレーナーのロビー・ブルックサイド、ジョニー・モスとトレーニングしていた経験もある。

彼らは現在WWEパフォーマンスセンターでトレーニングしている65名以上の選手達に加わる事になります。

(情報:WWE.com)


去年は19人だったけど、今年は9人か。