J&JセキュリティとしてもWWEに登場していたジョーイ・マーキュリーですが、新しくレスリング・スクールを作ったそうです。WWEでは裏方としても働いていたマーキュリーに、一体何が?
PWInsider 2017.1.25
■ジョーイ・マーキュリーがレスリングスクールを開校
(Joey Mercury Opening a Wrestling School)
2015年7月6日のRAWでブロック・レスナーの逆鱗に触れてしまい、滅多打ちにされてしまったJ&Jセキュリティのジェイミー・ノーブルとジョーイ・マーキュリー。ノーブルは左腕を骨折、そしてマーキュリーは脳しんとうを起こしてしまい、その後2人は表舞台に現れる事はありませんでした。実は2人は裏方として試合構成を考えたりするプロデューサーとして働いていて、怪我から復帰した後はフルタイムのプロデューサーに戻っていました。
PWInsiderによると、ジョーイ・マーキュリーは昨年11月のWWEヨーロッパ・ツアーの後に、密かにWWEから解雇されていたのだそうです。そしてマーキュリーは、ルーク・ギャローズと一緒にジョージア州ジェンキンズバーグに “バレット・プルーフ・ドージョー” という名のレスリング・スクールを設立し、そこでヘッド・トレーナーを務めるとのこと。
現在2月7〜9日、2月28日〜3月2日の2回キャンプを行うことを予定していて、どちらとも参加費は100ドル(約1万1,300円)となっています。
ルーク・ギャローズが主催するプロレス団体レッスルメリカが、バレット・プルーフ・ドージョー設立を告知しています。
@LukeGallowsWWE and Joey Mercury have opened a school in middle GA. Email bulletproofdojo@gmail.com for more info pic.twitter.com/ZChh1sd8HU
— Wrestlemerica (@Wrestlemerica) 2017年1月25日
(情報:PWInsider)