WWE史上初となる女子版マネー･イン･ザ･バンク･ラダー戦が行われましたが、WWE史上初となる女子版は他にもあるかもしれません。
Wrestling Observer 2017.7.6
■女子版ロイヤルランブル？
（Possible Plans For Women’s Royal Rumble)
6月18日(日)に行われたマネー･イン･ザ･バンクPPVで、WWE史上初となる女子版マネー･イン･ザ･バンク･ラダー戦が行われました。しかしジェームズ･エルズワースがブリーフケースを取ってしまい、カーメラに渡して試合が終了するという結果に。
その結果6月27日(火)のスマックダウンLIVEで、2度目の女子版マネー･イン･ザ･バンク･ラダー戦が行われました。(※今度はカーメラが自力でゲット)
どうやらWWEはマネー･イン･ザ･バンク･ラダー戦だけでなく、他にも女子版の特殊試合形式の試合を行う事を考えているようです。レスリング･オブザーバーによるとWWEは、毎年1月に行われるロイヤルランブルPPVの30人ロイヤルランブル戦の女子版を検討しているのだそうです。しかしまだその案が出た段階のようで、来年のロイヤルランブルPPVでという事以外は具体的な話までには至っていないようです。
しかしWWEの女子選手は30人もいないので、実際行われる事になったとしても男子版より少ない人数になると思われます。(※時間の問題も含めて)
ただ気になるところでは、ベッキー･リンチがインタビューで、1〜2年後女子版ロイヤルランブル戦と、女子タッグ王座が新設されていると思うと話していたそうです。
そしてWWEが検討しているのは女子版ロイヤルランブルだけでなく、NXTのダスティ杯タッグ･トーナメントのようなタッグ･トーナメントを、来年の夏に行うことを検討しているそうです。こちらもまだ検討段階のようで、詳細はまだ不明です。しかしWWEネットワークで配信するという事で、クルーザー級クラシック･トーナメントのようなWWEと契約している選手とインディ選手の混合かもしれません。
詳細が明らかになり次第、別途お知らせします。
(情報：Wrestling Observer)
