WWEから契約解除となったエマ、来年からインディ・シーンで活躍する事になるがその条件とは?
Wrestling Observer 2017.11.15
■エマのブッキング料金:UPDATE
(Update on Emma Booking Fees)
10月29日(日)にWWEから契約解除が発表されたエマは、来年2月からWWE以外の団体に出場する事が可能となります。
エマは本名のテニール・ダッシュウッドとしてレスラーを続ける事に決めたようです。テニールは既に試合出場のために交渉を行っていて、日本の女子プロレス団体に1試合2,000ドル(+ファーストクラスのチケット&クリエイティブ・コントロール)を要求していたとの情報がありました。
レスリング・オブザーバーによると、この2,000ドル(約22.5万円)は北米以外の団体に対してであって、北米の団体は1,500ドル(約17万円)だそうです。そしてクリエイティブ・コントロールというのは、テニールが自身の対戦相手と試合結果を承認するかどうかという事なのだそうです。しかしこれはトップインディ選手であれば、特に珍しい事では無いとのこと。(※AJスタイルズもIWGPヘビー級王者になった時は負けることが無かった。)
さらに北米の団体に向けては往復の航空券と現地での移動費、ホテル(※WWEでは一部の選手を除いてこれらは実費となっている。)
さらにサイン&写真は折半、グッズ売上は100%を要求しているのだそうですが、これも特別な事では無いそうです。
(情報:Wrestling Observer)
スターダムの場合、米国の団体と違って長いシリーズがあったりするんでその事はあまり知らなかったんでは無いかとの話も。でもライバックはボリュームディスカウントもあると最初から言ってましたが。