以前からWWEと契約するとの噂があったロンダ・ラウジーですが、本当に契約したようです。
ESPN 2018.1.28
■ロンダ・ラウジーがWWEとフルタイム契約
(Ronda Rousey Sign With WWE)
現地時間1月28日(日)ペンシルバニア州フィラデルフィアで開催されたロイヤルランブル2018。そのメインベントではWWE史上初となる女子30人ロイヤルランブル戦が行われました。
試合は25番目に登場したアスカが、最後ニッキー・ベラを落として勝利。ロイヤルランブル戦に勝利したアスカには、4月8日(日)のレッスルマニア34でRAW女子王座かSD女子王座のどちらかに挑戦する権利が与えられ、リングにはRAW女子王者アレクサ・ブリスとSD女子王者シャーロット・フレアーが上がって来ました。そしてアスカがどちらに挑戦するか決めようとすると、そこに元UFC女子バンタム級王者のロンダ・ラウジーが登場。
ラウジーはレッスルマニア34の看板に指をさしてから、アスカに握手を求める。アスカはその手を叩いてしまうと、ラウジーはこの日ゲスト解説をしていたRAWコミッショナーのステファニー・マクマホンのもとへ行き握手を求める。ステフが握手に応じると、ラウジーは再びレッスルマニア34の看板に指をさして戻って行く。
ESPNによると、ラウジーはWWEとフルタイム契約を結んだそうです。ラウジーの契約年数までは不明です。しかし以前ラウジーはWWEで数試合を行うことで合意したとの情報がありました。今回はフルタイム契約と報じられたが、ラウジーは毎週番組に登場する事になるのか?
そしてロイヤルランブルPPVに登場してッスルマニア34看板に指をさしたラウジーは、おそらくレッスルマニア34で試合をする事になると思われます。
当初ラウジーはMMA版フォー・ホースウィメンの1人として、WWE版フォー・ホースウィメンと8人タッグマッチで対決する事が計画されていたとの情報がありました。しかしこの計画はすでにボツになっていて、新しい情報ではシャーロットのSD女子王座に挑戦する事が検討されているとの話でした。
しかしラウジーはロイヤルランブルPPVでステフと握手をしました。実はシャーロットとの対戦の前には、ストローマンと組んで、トリプルH&ステフ組とのミックスドタッグマッチか、ステフとのシングルマッチが検討されていたそうです。
ロイヤルランブルPPVでステフと握手をしたラウジーは、レッスルマニア34で誰と対戦するのか?
※参考:1.28 ロイヤルランブル2018 試合結果
(情報:ESPN)