ラナとペイジのツイッター上での喧嘩はアングルの一環では無かったのですが、本当だった故にWWEはアングルのように見せかけようとしています。
Wrestling Observer 2015.11.18
■ラナ、ツイッターでの件で印象を悪くする
(Lana Gets Backstage Heat for Twitter Incident)
11月17日、ペイジとラナはツイッター上で口論をしていました。ラナが一方的に仕掛けたのですが、ラナはNXT時代にペイジにいじめられていたと言い、ペイジはそれに対しラナは2ヶ月間しかNXTに居なかったと言い返しました。さらにペイジは”そうやって仕事を得ようとするの止めなよ” とツイートしましたが、これは削除してしまいました。そしてレスリング・オブザーバーはこの件はアングルでは無いと指摘しました。
そして18日に公開されたレスリング・オブザーバー・ニュースレターでは、いま現在WWE内でラナに対する批判がより強待っていると指摘しています。WWE関係者によると、もともとラナはルセフとの婚約をバラして、ルセフとサマー・レイのストーリーを中断させた事で不満を持たれていたが、今回の件でさらに印象を悪くしてしまったようです。
そしてWWEのウェブサイト担当者は、2人のツイッターでのやり取りをアングルのように見せるよう指示されたとのことです。実際WWE.comでも2人のツイートは掲載され “ペイジにひどい事を言われたのはシャーロットだけでは無かった。ペイジの口撃に反撃の言葉を失ったラナは、このおあつらえ向きの敵を相手にリングデビューするか?” とペイジが悪者になったストーリーになってしまいました。前述の通りツイッターで喧嘩を仕掛けたのはラナの方です。
このストーリーが実際WWEの放送で採用されるかは不明です。
(情報:Wrestling Observer)
もしこのアングルが採用されればサバイバー・シリーズPPV後になりますね。そろそろルセフは復帰する頃だとおもわれますが?