NXTのジョシュはツイッターでソーシャル・アウトキャスツの事を “ジョバー” 呼ばわりして、WWE社内で相当なヒートを買っているようです。もしかしたらロイアルランブル戦でお仕置きがあるかもしれないというお話。
Wrestling Inc 2016.1.23
■ジョシュのツイッター炎上最新版
(Update On Josh Bredl’s Twitter Heat)
去年のタフイナフ優勝者ジョシュ・ブレドル(現在のリングネームはブロンソン・マシューズ)は、1月18日(月)のRAW放送中ソーシャル・アウトキャスツのメンバーを “ソーシャルジョバー” と貶したツイートをした事で、多くの育成選手やメインロースターのヒートを買う事となってしまいました。(※ジョシュのツイートは削除済み)
レスリング・オブザーバーのデイブ・メルツァーは、みんなが思ってるよりもそのヒートはすごい事になっていると指摘しています。ジョシュは育成選手の中でも誰よりも稼いでいるので、今回の事件で誰も彼の事を助けようともしなかったそうです。
以前WWE社内の人達がジョシュをロイヤルランブル戦に出場させる事に関心があるとの情報がありましたが、それはある種の “お仕置き” のようなものかもしれません。
そして21日(木)現在、ジョシュをロイヤルランブル戦に出場させるという話はまだ続きてるそうです。
今回の件と同じような事が2005年にありました。2004年のタフイナフ優勝者のダニエル・ピューダーは、同年のスマックダウンの収録中にカート・アングルにシュートを仕掛けました。そして2005年のロイヤルランブル戦に出場したピューダーはエディ・ゲレロ、クリス・ベノワ、ハードコア・ホーリーから痛めつけられるという結果に繋がったのです。そして2005年9月ピューダーはコスト削減の一環によりWWEから解雇されました。
もし24日(日本では25日)のロイヤルランブル戦にジョシュが出場することになれば、同じようなことになるかもしれません。
▼ジョシュのツイートに反応したケビン・オーエンズ
Look at the veteran here with the big fancy insider terms! https://t.co/J3ChbpDCbk
— Kevin Owens (@FightOwensFight) 2016, 1月 19
“ここにすげーイケてる業界用語を使ってるベテランさんがいるぞ!”
なおオーエンズはこの後ジョシュをブロックしています。
(情報:Wrestling Inc)
今のWWEならあからさまなお仕置きはしないでしょうけど、ロイヤルランブル戦の楽しみが1つ増えましたね。