先週4月4日放送のRAWは、レッスルマニア32翌日、シェインがRAWをコントロールしてアポロ・クルーズ、バロン・コービン、エンツォ&キャサディのWWEデビュー、さらにセザーロ復帰、そしてAJスタイルズのWWEヘビー級王座挑戦権獲得と内容盛りだくさんで視聴者数は409万4,000人でした。そして今週のRAWは再びシェインがRAWをコントロール、そしてカール・アンダーソンとルーク・ギャローズの登場で、視聴者数にどう影響したのでしょうか?
PWInsider 2016.4.12
■RAW視聴者数が通常レベルに戻る
(RAW Audience Back To Normal Levels)
現地時間4月11日(月)放送のRAW視聴者数は352万9,000人でした。先週より約56万人減って14%もダウンしてしまいました。先週はレッスルマニア32翌日という事もありましたが、今週はフットボールシーズンが終わってからの通常レベルに戻りました。しかしこの日の夜のケーブルTVでは1番多い視聴者数で、2番目はオライリー・ファクターの304万人でした。しかし民間放送ではABCのダンシング・ウィズ・ザ・スターズの視聴者が1,251万人だったそうです。また今週の視聴率は2.5%で、先週は2.93%でした。
▼4月11日の1時間ごとの視聴者数
20時台:347万4,000人
21時台:368万7,000人
22時台:342万7,000人
2015〜2016年のRAW視聴者数の推移
3月30日 5,364,000 WM後
4月06日 3,964,000
4月13日 3,666,000
4月20日 4,038,000 ER後
4月27日 3,756,000
5月04日 3,573,000
5月11日 3,687,000
5月18日 3,999,000 PB後
5月25日 3,600,000
6月01日 3,974,000 EC後
6月08日 3,645,000
6月15日 4,114,000 MITB後
6月22日 3,671,000
6月29日 3,463,000
7月06日 3,647,000
7月13日 3,531,000
7月20日 3,804,000 BG後
7月27日 3,671,000
8月03日 3,702,000
8月10日 3,838,000
8月17日 3,777,000
8月24日 3,721,000 SS後
8月31日 3,894,000
9月07日 3,385,000
9月14日 3,397,000
9月21日 3,349,000 NOC後
9月28日 3,330,000
10月05日 3,378,000
10月12日 3,285,000
10月19日 3,357,000
10月26日 3,354,000 HIAC後
11月02日 3,248,000
11月09日 3,173,000
11月16日 3,293,000
11月23日 2,964,000 SvS後
11月30日 3,168,000
12月07日 3,054,000
12月14日 3,885,000 TLC後&ビンス登場
12月21日 3,378,000 スラミー賞
12月21日 3,536,000 シナ復帰ビンス登場
01月04日 3,575,000
01月11日 3,323,000
01月18日 3,496,000
01月25日 4,098,000 RR後
02月02日 3,383,000
02月08日 3,727,000 DB引退
02月15日 3,477,000
02月22日 3,884,000 FL後
02月29日 3,724,000
03月07日 3,551,000
03月14日 3,458,000
03月21日 3,393,000
03月27日 3,770,000
04月04日 4,094,000 WM後
04月11日 3,529,000 NEW!
※参考:4月11日放送のRAW 試合結果
(情報:PWInsider)
視聴者数が減ったと言っても、同時間帯のケーブルTVで1番多いのであれば、まだ十分な競争力があるって事ですからね。米国のTV視聴環境の変化もあるでしょうし。視聴者の1番多かった2時間めはアンダーソン&ギャローズの登場のところかな?