WWEはアダム･ローズとコナーに60日間の出場停止処分を科したと発表しました。
PWInsider 2016.4.16
■WWEが2人の選手に出場停止処分
（WWE Suspends 2 Wrestlers For Wellness Policy Violations)
現地時間4月16日(土)、WWEはソーシャル･アウトキャストのメンバーのアダム･ローズ(本名：レイ･レッパン)、そしてアセンションのメンバーのコナー(本名：ライアン･パーメーター)に、WWEウェルネス･ポリシー違反として60日間の出場停止処分を科したと発表しました。
2人のウェルネス･ポリシー違反は今回が2度目だったとのこと。
去年の9月にもホーンスワグルがウェルネル･ポリシー違反で出場停止処分となりましたが、その時は30日間の出場停止でした。アダム･ローズとコナーは何が問題だったかは不明ですが、ホーンスワグルの時は、自宅にいる時にウェルネス･ポリシーのテストを言い渡され、数時間以内に尿を提出しなければならないのですが、ホーンスワグル結局時間内に尿が出ず、その結果ウェルネス･ポリシー違反とされてしまいました。このようにWWEのウェルネス･ポリシーは禁止薬物の陽性反応が出た場合以外でも違反となる場合があります。
WWEは選手に対して、年間最低でも4回はウェルネス･ポリシーのテストを行っているようです。そして対象者は毎回ランダムに選ばれるので、いつ順番が回ってくるかは選手自身が分からないようになっています。しかし通常テストは自宅で行う事は無く、ホーンスワグルはその時WWEの放送に出演していなかったので自宅でのテストを言い渡されてしまったそうです。
(情報：PWInsider)
そういえばタイタス･オニールは4月10日で出場停止が明けたんですよね。いつでも復帰できる状態です、
