[WWE] 5月23日(月)放送のRAWボルチモア大会の試合結果:後編、早くもザ・クラブ解散か?

現地時間5月23日(月)メリーランド州ボルチモアから放送のRAW試合結果の後編です。


Wrestling Inc 2016.5.23
今週のRAW試合結果:後編
(Results of This Week RAW)

※バックステージ:ジョジョがバロン・コービンにインタビュー!コービンはドルフ・ジグラーに勝った事などみんなが考えてるより大した事無いと思ってると言うと、そこにジグラーが現れる。ジグラーはコービンはテクニカル・マッチで自分を倒す事はできないと非難するが、コービンはお前こそWWEにいて成長していなかっただろうと言い返す。そしてリマッチがしたかったら、テクニカル・マッチでやってやるよ、テクニカル・マッチついてだって話す事ができるぞと言う。ジグラーはじゃぁ来週試合だ、俺の試合でレスリングとは何かを見ておくことだなと言う。



第5試合:
ビッグ・キャス vs. ババ・レイ・ダッドリー
※エンツォが復帰!

※エンパイア・エルボーでビッグ・キャスの勝利!


※シャーロットのプロモ:シャーロット、リック・フレアー、そしてデイナ・ブルックが登場!フレアーはシャーロットを遮って話し始める。シャーロットがレッスルマニア32でWWE女子王座のベルトを勝ち取った時からの全てを誇りに思っていると言い、そしてシャーロットがどのように成長してきたかを話す。シャーロットは感謝しなければならない人がいる、それは自分だと言う。そしてベストな選択をしなければデイナを誇りに思う事は無かったと言うと、デイナは汚い手を使うシャーロットとリングに立てることに感謝すると言う。そしてシャーロットはフレアーに自分の成長を覚えているのか?私は小さい時いつもあなたをTVで見ていた。だから一緒にはいなかった。あの時はなぜあなたが側にいなかったのかが分らなかった。でもWWE女子王者となった今なら分かる。そして最後にこれを言う勇気がある。私のリングから出て行って!と言うと、フレアーは悲しそうな表情をする。シャーロットは続けてそういう表情をすると思っていた。あなた達世代はスポットライトから離れるのが嫌なの、だからあなたにスポットライトを浴びせてあげた。もうリック・フレアーの娘じゃない。あなたがシャーロットの父親なの。もうあなたのスポットライトより私の方が大きい。あなたは2番目の汚い手を使うプレイヤー、でも2番目の場所はもうない。もはやあなたを必要としていない。あなたが私を見捨てたように。この30年間の私の気持ちが分かる?みんなにとってあなたは不滅の存在かもしれないけど、私にとっては死んでいるも同然。私が30年間してきたように、私に会いたければ今度はあなたがTVで私を見ればいい。さぁリングから出て行ってとフレーに通告する。フレアーは泣きながらリングを降りていく……。






第6試合:MITB予選
ディーン・アンブローズ vs. ドルフ・ジグラー
※ダーティ・ディーズでアンブローズの勝利!
※アンブローズがMITBラダー戦出場決定!




※バックステージ:リック・フレアーが通路を歩いている。アーン・アンダーソンがフレーに挨拶をする。そしてルネ・ヤングがフレアーにインタビューをしようとするが、フレアーは結局コメントする事なく、出口から去っていく。





※第7試合前:AJスタイルズ登場!AJスタイルズはこの業界では、俺とリングに立たないと誰が素晴らしい選手だかは絶対にわからない。この6週間、ロマン・レインズはあらゆる面でそういう男だったと言える。レインズと対戦して彼は素晴らしい選手の1人だった。だがフェノミナルでは無い。ウーソズ、そしてカール・アンダーソン&ルーク・ギャローズがいなければ昨日レインズを倒していたと言う。彼らがいなければ今みんなは新しいWWE世界ヘビー級王者を目にしていたはずだ。今夜はケビン・オーエンズに勝ってマネー・イン・ザ・バンク戦に出場するチャンスがあると言うと、アンダーソン&ギャローズが現れる。アンダーソンは俺達がなんだって?AJは俺達と一緒に闘うことを望んでいないように聞こえるが?と言うと、AJは俺は自分1人で闘うことを望んでいる。ここは日本じゃない、状況は変わっているんだと言い返す。アンダーソンは日本にいたら六本木で俺達におごってくれただろ?変わってしまったのはAJの方だと言う。AJは自分のチャンスでお前達が問題になるならWWEに誘わなければ良かったと言うと、ギャローズは俺達がAJを助けなければ、エクストリーム・ルールズPPVでレインズに挑戦できなかったはずだと言う。するとAJスタイルズは俺達は別れる時が来たようだ、お前達の事はお前達だけで、俺の事は俺だけでやる。今からそうしよう、だだからと言ってそれで俺たちの関係が終わるという訳では無いと言う。アンダーソンは怒ってもう俺たちは兄弟では無いと言うと、AJスタイルズはだったらもう一緒にリングにいる必要は無い。これは俺のリングだと言うと、アンダーソンとギャローズは戻っていく。

第7試合:MITB予選
AJスタイルズ vs. ケビン・オーエンズ
※ポップアップ・パワーボムでオーエンズの勝利!
※オーエンズがMITBラダー戦出場決定!

※これでMITBラダー戦出場者はサミ・ゼイン、セザーロ、クリス・ジェリコ、ディーン・アンブローズ、そしてケビン・オーエンズの5名まで決定!残るはあと2人!



※:5月23日放送のRAW 前編はこちら


(情報:Wrestling Inc)


リック・フレアーはもうWWEに帯同するには体力的に厳しいんでしょうね。話すのもちょっと辛そうな感じでした。