WWEを退団したコーディ・ローデス、対戦してみたい選手のリストを公開

WWEを退団したコーディ・ローデス、早速自身の今後の人生に向けて動き出すようです。


Wrestling Observer 2016.5.28
コーディ・ローデス、今後やりたいこと?
(Cody Rhodes Tease His Future)

5月22日(日)にWWEとの契約が解除された事が発表されたコーディ・ローデス(当時のリングネームはスターダスト)は、5月28日(土)自身のツイッター・アカウント(※元はスターダストだった方)に “8月19日の後” と題して1枚の画像を投稿しました。その画像にはおそらく、自身が対戦してみたい選手や、その他が記載されています。
記載されている選手は
アダム・コール
ダルトン・キャッスル
アングル(カート・アングル)
ヒーロー(クリス・ヒーロー)
ザ・ミラクル(マイク・ベネット)
ムース
パット・バック
ヤングバックス
トレヴァー・リー
シバタ(柴田勝頼)
ロデリック・ストロング

選手名以外で記載されているのは
BOLA
ストリーマー・シングス
パーソナル・リングアナ
BOLAは米国団体プロレスリング・ゲリラ(PWG)のイベント “バトル・オブ・ロサンゼルス” の事になります。BOLAは毎年夏に、その年の優秀なインディ・選手が集まり2日間にわたって行われるトーナメントです。去年はザック・セイバーJr.が優勝しています。
ストリーマー・シングスは選手入場時に観客がリングに投げる紙テープの事です。米国の有名な団体ではROHがやっていて、また日本の幾つかの団体もやっています。
パーソナル・リングアナに関しては、もしかしたらコーディのすぐ後にWWEを辞めた彼の奥さんのエデン(ブランディ・ラネルズ)の事かもしれません。彼女はWWEでリング・アナウンサーをしていました。

▼コーディのツイート




またコーディはツイッター・アカウントのユーザー名をスターダストから “コーディ・ローデス” に変更しています。コーディ・ローデスの名前の権利はWWEが持っていると思われているので、WWEから使用の許可を得たのかもしれません。しかし彼の父のダスティ・ローデスから約50年間彼の家族はローデスの名前を使用しています。

(情報:Wrestling Observer)


WWEとは険悪な状態とも噂されていましたが、そうでも無いみたいですね。リストにはROH関係が多いように見えますが。ROHと専属契約した場合、トップ選手でも年俸は1,000万円くらいだったと思う。グッズのロイヤリティは別として。あとPWGとROHは現在提携関係にあります。なのでROHと専属契約(実際は北米独占契約)している選手でもPWGに出場することができます。