7月25日のRAWで突然WWE女子王座から陥落する事になってしまったシャーロット、そこには一体何の思惑があったのか？
Wrestling Observer 2016.7.28
■シャーロットがWWE女子王座から陥落した理由
（Reason for Charlotte Dropping WWE Women’s Title)
7月25日(月)、ドラフト後最初の放送となるRAWで、WWE女子王者シャーロットはサシャ･バンクスに敗れ同王座から陥落してしまいました。
レスリング･オブザーバーは当初シャーロット vs. サシャ･バンクスは、8月20日のサマースラムPPVのヘッドライナーの1つとしてプッシュされると伝えていました。バトルグラウンドPPVでもなく突然のRAWでの王座移動が起こったのは、もしかしたらシャーロットが休暇を要請した事が関係あるかもしれないと指摘しました。シャーロットの休暇要請の話は、レスリング･オブザーバーのブライアン･アルバレス、そしてデイブ･メルツァーの2人とも聞いていたそうですが、しかし今後数週間はシャーロットの予定は詰まっているので、シャーロットの休暇要請が王座陥落につながったかは確認するまでには至らなかったそうです。
結局この決定は、25日のRAWはドラフト後最初の放送であり、ニュー･エラの幕開けとしても重要な放送だったため、同番組に決定的な瞬間を演出する為だったとのこと。
シャーロットは昨年9月20日(日)のナイト･オブ･チャンピオンズPPVで、当時ディーバズ王者だったニッキー･ベラを破り、新ディーバズ王者となっていました。そして今年のレッスルマニア32で、ディーバズ王座はWWE女子王座と改められ、シャーロットは初代WWE女子王座でした。
(情報：Wrestling Observer)
サマースラムPPVはシャーロットとサシャ･バンクスのリマッチかな？
