[WWE] ロード・ドッグの昇格でスマックダウンLIVEのヘッド・ライターはどうなる?

ロード・ドッグがスマックダウンLIVEのヘッド・ライターに昇格したとの噂がありましたが、どうやら事実は若干違うようです。


Wrestling Observer 2017.1.25
ロード・ドッグの昇進&スマックダウンのヘッド・ライター
(Update on Road Dogg’s Status & SmackDown Creative)

WWE スマックダウンLIVEのヘッド・ライターが、ライアン・ウォードからロード・ドッグことブライアン・ジェイムスに代わったのではないかとの噂がありました。
レスリング・オブザーバーによると、実際ロード・ドッグはWWE社内で昇格し、そしてポジションもライアン・ウォードより上になったそうです。しかし役職名までは定かではなく、もしかしたらヘッド・コンサルタントかもしれないとのこと。

そしてウォードも現在でもスマックダウンLIVEのヘッド・ライターとして働いているので、ウォードからロード・ドッグに代わったというのは間違っているそうです。スマックダウンLIVEの評判が良くなった時から、すでに2人共ヘッド・ライターとして一緒に働いていたとのこと。
ロード・ドッグはこれまでかなりの期間、スマックダウンLIVEの番組制作会議で台本を説明する役割も担当していたそうです。

またロード・ドッグには別の役割もひそかにあるようで、元々NXTで一緒にトリプルHと働いていた事のあるロード・ドッグは、いずれトリプルHがWWEを引き継いだ時の重要人物の1人として考えられているので、その為の人事であった可能性はあります。
そしてウォード自身も、初期のNXT(※現在の育成団体となってから)のクリエイティブを、トリプルHと共に全て担当していた人物でもあります。

(情報:Wrestling Observer)