レッスルマニア33翌々日の4月4日放送のスマックダウンLIVEで一体何が起こったのか?
WWE.com 2017.4.4
■4月4日スマックダウンLIVEで何が起こった?
(What Happened SmackDown LIVE After WM33)
レッスルマニア33翌々日となる4月4日(火)放送のスマックダウンLIVE、この日はランディ・オートンの登場で番組がスタート。しかしレッスルマニア33でオートンに敗れたブレイ・ワイアットがオートンに再戦を要求、そしてリングで衝突する2人だが、そこにワイアットの助っ人としてエリック・ローワンが登場。この日復帰となるローワンですが、昨年10月に肩の手術を受けてずっと欠場していました。
2対1の数的不利の状態になったオートン。今度はルーク・ハーパーが現れ、ハーパーはオートンに加勢しワイアットにビッグブートを決めてリングから排除、そして今夜のメインイベントでオートン&ハーパーvs.ワイアット&ローワンのタッグマッチが決定する。
第2試合終了後、リングにカート・ホーキンスが現れオープンチャレンジをする事を発表。ロッカールームの選手達に10秒待ってやるから出てこいと言うと、10つながりで登場したのがNXTスターのタイ・デリンジャー!試合はデリンジャーがタイ・ブレーカーを決めて勝利し、見事スマックダウンLIVEデビューを勝利で飾りました。
続いてミズとマリースが、ジョン・シナとニッキー・ベラに扮しての公開トータル・ブルシット。2人はシナとニッキーの婚約をけなした後、シナとニッキーはWWEを去ってハリウッドに行った。しばらくは帰ってこないだろう、もうスマックダウンで見る事は無いかもしれない。シナなんてもう真っ平だと言って戻ろうとすると、そこに突然バイオリン奏者が現れ演奏を始める。
聞き覚えのあるテーマ曲が流れると、そこに現れたのが中邑真輔。中邑はバイオリン演奏者にお礼をしてリングに向かうと、ミズとマリースは静かにリングを降りていく。リングに上がった中邑はポーズを決めてからイヤァオ、そしてリング中央でもポーズを決めてこの日の出番は終わり。話す事はしませんでした。
そして来週行われるスーパースター・シェイクアップ(再編成)について話そうとするシェイン・マクマホンだが、途中でAJスタイルズが現れ遮ってしまう。しかしAJスタイルズはシェイクアップが行われてもスマックダウンから離れたくない、ここは俺が築き上げてきたからだ。そしてレッスルマニア33ではシェインにちょっと借りを作ってしまったと言って目の下のアザを見せる。そしてAJスタイルズはシェインに握手を求め、2人はガッチリ握手。レッスルマニアの前には、AJスタイルズがシェインの頭を自動車の窓ガラスに叩きつけるなど険悪な関係に陥っていましたが、どうやら拳を交えた事で2人の間に何かが芽生えたようです。
※参考:4月4日のスマックダウンLIVE 試合結果
(情報:WWE.com)