タイタス・オニールは、2年前の事でカメラマンに訴えれられてしまいました。
TMZ.com 2017.5.
■タイタス・オニール、カメラマンに訴えられる
(Titus O’Neil Sued by a Cameraman)
TMZ.comによると、WWEスターのタイタス・オニールは、2015年にWWEネットワークで放送されたいたずら番組の “Swerved” にカメラマンとして収録に参加していたドナルド・アンダーソンから訴えられてしまったそうです。
事件が起こったのは2015年5月18日に行われたSwervedの撮影で、その時のいたずらは牛追い棒で電気ショックを与えてリアクションを楽しむというものでした。そのいたずらのターゲットにされたタイタス・オニールは、怒ってカメラマンの手を思いっきり蹴ってしまったそうです。そのカメラマンがドナルド・アンダーソンでした。アンダーソンはSwervedの撮影のためにWWEから雇われていたのだそうです。
オニールに蹴られてしまったアンダーソンは、そのせいで手と指、そして手首に重傷を負ってしまったそうです。さらにアンダーソンはオニールに蹴られた後、またオニールに暴行される可能性があるので、すぐにビルから出ていけと指示されていたとのこと。
アンダーソンは今になってロサンゼルス郡上級裁判所で訴えを起こし、オニールに対して損害賠償として120万ドル(約1億3,500万円)以上を要求しています。
Swervedは若干形を変えてセカンドシーズンもWWEネットワークで配信されましたが、サードシーズンに関しては現在検討されていないそうです。
またオニールは昨年の2月8日放送のRAW終了後、ビンスの腕を引っ張って60日間の停職処分と5,000ドル(約56万円)の罰金を科せられていました。その時は引退スピーチを終えたダニエル・ブライアンを、ビンスと選手全員で迎えた後の事でした。
最近では、抗争中のブラウン・ストローマンとロマン・レインズが、他の選手達と一緒に記念撮影している写真をSNSにアップしてすぐに削除していました。
※参考:タイタス・オニール、ビンスを怒らせて停職処分に
(情報:TMZ.com)