[WWE] ブラウン・ストローマンが本当に怪我してしばらく欠場か?

ペイバックPPVで肩の回旋腱板を負傷していた事になっていたブラウン・ストローマン、しかし本当の怪我をしてしまったようです。


Pro Wrestling Sheet 2017.5.8
ブラウン・ストローマンが負傷
(Braun Strowman Injured)

現地時間5月8日(月)放送のRAWで、カリスト vs. ブラウン・ストローマン戦の最中に現れたロマン・レインズは、ストローマンの怪我をしている左腕にパイプ椅子で3回殴りました。
ストローマンは観客席の方へ逃げてしまいましたが、プロレスリング・シートによると、ストローマンはヒジを含むいくつかの怪我を治す為に欠場しなければならないので、その為のレインズの攻撃だったようです。

▼この日はアームスリングをしていたストローマン

▼左腕を攻撃されるストローマン


ストローマンはペイバックPPVでのレインズの反撃で、肩の回旋腱板を負傷してしまったと発表されていましたが、あれはストーリーラインで本当の怪我ではありませんでした。
ストローマンは復帰まで4〜8週間はかかると考えられているそうです。手術を受ける可能性もあるとのこと。今回の欠場は6月4日(日)のRAW単独のエクストリーム・ルールズPPVにも影響します。また長引くようであれば、7月9日(日)のRAW単独のグレート・ボールズ・オブ・ファイヤーPPVにも影響するので、今後のストーリーが変更される可能性があります。
ストローマンは、グレート・ボールズ・オブ・ファイヤーPPVで行われるブロック・レスナーのユニバーサル王座防衛戦の挑戦者になる予定との話もありました。

また気になるところでは、PWInsiderは今回のRAW収録が行われる前に、ストローマンは肩の回旋腱板の負傷から驚異的な回復を見せるとのストーリーになると報じていました。もしかしたら、直前でストローマンの怪我が発覚していたのかもしれません。
ストローマンは前日のリバプール大会で、レインズとストリート・ファイト戦で対戦していました。


※参考:5月8日放送のRAW 試合結果


(情報:Pro Wrestling Sheet)