中邑真輔vs.ジョン・シナの決着方法は、当初違う形が計画されていたのかもしれません。
Wrestling-Edge 2017.8.2
■中邑vs.シナの当初の計画が明らかに!?
(Original Plans for John Cena vs. Shinsuke Nakamura)
8月1日(火)放送のスマックダウンLIVEのメインイベントで、中邑真輔 vs. ジョン・シナのWWE王座挑戦者決定戦が行われました。試合は中邑がキンシャサを決めて勝利、反則や介入は無いまま試合は終了しました。
勝利した中邑はサマースラムPPVでジンダー・マハルのWWE王座に挑戦する事が決定したが、しかしWWE.comに掲載された記事では、実際とは違うバロン・コービンの介入により試合が決着するというものでした。
WWE.comでは、”どちらがサマースラムでジンダー・マハルのWWE王座に挑戦するかを決める為に対決したジョン・シナと中邑真輔、しかし突然バロン・コービンが介入し、必死に中邑真輔を負けさせようとしました。しかしコービンの計画は裏目に出てしまい、中邑がシナに勝利するのをアシストする形になってしまった。” と掲載されていました。どうやら計画は直前で変更となったようです。
こちらの文が掲載されたのは一時的で、すぐに正しいものに訂正されました。
実際は試合中にコービンは現れませんでしたが、試合後にコービンが現れ勝利した中邑を襲撃。さらにシナを攻撃しようとしたが、逆にアティチュード・アジャストメントでアナウンステーブルに叩きつけられてしまいました。
ジョン・シナは今のところスマックダウンLIVEに出場するのは、サマースラム前の8月15日(火)までとなっているそうです。そしてサマースラムの後シナは、RAWに登場する事になっています。
中邑に敗れたシナは、まだサマースラムでの対戦相手は不明です。原案が上記のものであれば、シナはサマースラムでバロン・コービンとの対戦になるかもしれません。
▼ジョン・シナ vs. 中邑真輔
▼試合終了後バロン・コービン中邑を襲撃!
Exclusively on @WWENetwork after #SDLive, @BaronCorbinWWE JUMPED @ShinsukeN…but he didn't realize @JohnCena wasn't quite finished yet! pic.twitter.com/Jts9HuaAsM
— WWE (@WWE) 2017年8月2日
※参考:8月1日放送のスマックダウンLIVE 試合結果
(情報:Wrestling-Edge)
試合が終わった後、記事が掲載されるのが遅いと思ってたら実は修正されていたのか。