バックステージで問題を抱えているバロン･コービンとエンツォ･アモーレ、結局2人はどうなったのか？
Wrestle Zone 2017.8.21
■コービンとエンツォ：UPDATE
（Update on Baron Corbin & Enzo Amore)
シナとのマイク合戦に負けた事と、素行不良によりキャッシュイン失敗となったバロン･コービン。レスリング･オブザーバーによると、バックステージでのコービンへの非難は確かにあるのだそうです。その結果サマースラムPPVではジョン･シナとの対戦にもかかわらず、第1試合で普通の試合になってしまったとのこと。
もしかしたら、コービンのプッシュは棚上げされてしまう可能性があるかもしれません。もしそうなったら、WWEから高い評価のボビー･ルードがコービンの代わりのプッシュを受ける可能性もあるとのこと。
そのボビー･ルードは、8月22日(火)放送のスマックダウンLIVEで登場し、WWEメインロースターに昇格しています。そしてコービンはキャッシュイン失敗により、US王座戦線に移動したようです。
現在US王座戦線はUS王者AJスタイルズ、ケビン･オーエンズ、そしてサマースラムで特別レフェリーをしたシェイン･マクマホンの3人が関わっていましたが、オーエンズとシェインは次のヘル･イン･ア･セルPPVで対戦するという情報もあります。
22日のスマックダウンLIVEでUS王座戦の特別レフェリーを務めたコービン、結局オーエンズに有利なジャッジをしていた事でシェインに注意され途中で投げ出してしまいましたが、もしかしたらコービンはそのうちUS王座に挑戦するかもしれません。
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そしてバックステージでの非難に関して、それはコービンだけでなくエンツォ･アモーレにもあります。エンツォはしょっちゅう大声で電話をしていたり、勝手に友達をロッカールームに入れてりして選手達からヒンシュクを買っているとの話があります。そしてロマン･レインズによってツアーバスから降ろされてしまったり、ロッカールームの使用を禁止され、そしてサマースラムPPVでシャークケージに入れられたのは、それらの懲罰の1つだったとの情報があります。
レスリング･オブザーバーによると、エンツォはまた別の問題を起こしていて、エンツォに対する非難はさらに悪化しているのだそうです。しかしエンツォが何の問題を起こしたかまでは不明とのこと。
もう誰からでも嫌われてしまったエンツォ、得意のマイクでも最近観客は飽き始めているのだそうです。
そんなエンツォは、8月21日(月)のRAWでビッグ･キャスと対戦しましたが、試合中キャスがヒザを負傷してしまった為に勝利する事となりました。しかしこの日エンツォは負ける事が予定されていたそうです。
そんなエンツォは8月22日(火)放送の205 LIVEに登場し、戸澤陽とのリマッチに勝利しクルーザー級王座を防衛したネヴィルの前に現れました。キャスの怪我によりRAWでの抗争相手を失ったエンツォは、今後205 LIVEにも登場する事になるようです。
(情報：Wrestle Zone)
エンツォはクルーザー級に映るのか、今回1回だけの抗争となるのかは、まだ不明なのかな？
