ハルク・ホーガンの宿敵でもあった悪徳マネージャーのボビー・ヒーナンが、73歳で死去していた事が明らかになりました。
WWE.com 2017.9.17
■ボビー・ヒーナンが死去
(Bobby Heenan Passes away)
悪徳マネージャーとしてWWEやWCW等で活躍したボビー・ヒーナン(※本名レイモンド・ルイス・ヒーナン)が、現地時間9月17日(日)に73歳で他界した事が明らかになりました。
ヒーナンの死因については、まだ詳細は明らかにされていないそうです。ヒーナンは2002年から喉頭癌を患っていて、他にもいくつかの健康問題も抱えていたいました。そしてヒーナンは2004年にはWWE殿堂入りも果たしています。
そしてWWE会長兼CEOのビンス・マクマホンも
One of the greatest managers and announcers in WWE history. Our thoughts are with the Heenan family. pic.twitter.com/r9A3IJlSoP
— Vince McMahon (@VinceMcMahon) 2017年9月18日
“WWE史上最高のマネージャー、そしてアナウンサーの1人だった。ご家族の皆様には、心よりお悔やみ申し上げます。”
1965年からレスラー兼マネージャーとして活躍していたヒーナンはAWAやNWAで活動した後、1984年にWWEと契約。その後解説者としての才能も発揮するが、1994年にはライバル団体のWCWに移籍していました。そして前述の通り2002年に喉頭癌が発見されると、そこからは長い闘病生活を送る事になってしまいました。
(情報:WWE.com)