ケビン・オーエンズとサミ・ゼインは、ヨーロッパツアーがまだ途中なのに帰国させられていたそうです。一体何があったのか？
Pro Wrestling Sheet 2017.11.8
■オーエンズとゼインにツアー途中で帰国
（Kevin Owens & Sami Zayn Were Sent Home From UK)
プロレスリング・シートによると、11月7日(火)のスマックダウンLIVE放送後、ケビン・オーエンズとサミ・ゼインの2人がヨーロッパ・ツアーの途中で帰国させられていたそうです。2人が帰国させられた理由は、クリエイティブ(台本・ストーリー)を無視したからとう情報があるそうです。
スマックダウンLIVEではサミ・ゼインとニュー･デイのコフィ・キングストンが対戦していましたが、ゼインが負けた後2人はニュー･デイに遅かかる事になっていました。放送ではオーエンズが試合後にコフィを攻撃しましたが、どうやら2人はニュー･デイに何度も攻撃を繰り返す事になっていたそうです。
この時2人には “FEED” というのが要求されていて、それはヒールがベビーフェイスに対して何度も攻撃を繰り返すが、その度にベビーフェイスが攻撃をかわして反撃をして会場を盛り上げるというものなのだとか。
その問題が起こったのは下の動画になります。
▼コフィ vs. ゼイン
確かに試合後オーエンズがコフィに殴りかかっただけで、2人は戻ってしまいました。コフィが勝利してからテーマ曲が流れるまで時間が空いてますが、本来はそこで2人がニュー･デイに襲いかかる予定だったそうです。なのでニュー･デイもリング上で待っていました。
どうやら最近2人は不満をあらわにするようになって、最近2人と一緒に仕事をすることが徐々に難しくなってきているのだそうです。もしかしたら2人の友人でもあるジミー・ジェイコブスが解雇され、ネヴィルが退団要請したことが影響しているかもしれないとのこと。
(情報：Pro Wrestling Sheet)
