WWEと契約したキャンディス・レラエですが、インディ団体ラストマッチで長年一緒にやってきたジョーイ・ライアンと対戦したそうです。そしてWWEは、アメリカン・ニンジャ・ウォリアーで完全制覇を成し遂げた女性と契約しました。
青空プロレスNEWS 2018.1.20
■WWE関連ニュース&メモ
(WWE News and Notes)
1月18日(木)WWEは、ケイシー・カタンツァーロ(28歳/身長152cm)と契約したと発表しました。カタンツァーロは2014年に米国で放送されたアメリカン・ニンジャ・ウォリアーで、女性で初めて完全制覇しています。
It's official: @KacyCatanzaro has joined the @WWEPerformCtr! https://t.co/QaVHgK2FVe
— WWE NXT (@WWENXT) 2018年1月18日
(情報:WWE,com)
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1月16日(火)にWWEと契約した事が発表されたキャンディス・レラエは、翌々日の18日(木)ロサンゼルスの団体バー・レスリングに出場しました。WWEと契約したレラエはこれが最後のインディ団体出場となります。
この日レラエが対戦相手は、インディ・シーンで長年世界一可愛いタッグチームとして一緒にやってきた “キング・オブ・ドン・スタイル” ジョーイ・ライアン。(※ドン=DONGは股間のイチモツのこと)
ジョーイ・ライアンと言えば股間投げで有名ですが、どうやら2人のラストマッチでその股間投げが行われたようです。さらにロリポップ・キャンディを股間から取り出したライアンは、レラエの口の中に入れてしまいました。
▼股間投げされるレラエ
“I’m sorry. I love you.” – @JoeyRyanOnline
— Ryan Satin (@ryansatin) 2018年1月19日
試合後レラエは家族をリングにあげて、母親の誕生日を祝いました。さらにライアンは、5年前レラエと出会わなければこの業界から去っていたかもしれない。世界一可愛いタッグチームが俺のパッションを蘇らせてくれた。俺はあまりプロレスの試合を見ない、ましてWWEなんて。でもレラエが出ている時は全部見るぞ、とお別れの言葉を伝えていました。
(情報:Pro Wrestling Sheet)