1月2日にRAWが放送されましたが、放送前のRAWバックステージにペイジが訪れていました。一体ペイジは何をしに訪れたのか?、そしてアルベルト・デル・リオがまたケンカをして、今度は逮捕されてしまった事が明らかになりました。
PWInsider 2017.1.2
■ペイジがRAWのバックステージに&デル・リオ逮捕
(Paige in Backstage at RAW/Del Rio Arrested)
1月2日(月)ペイジは自身のツイッターにアルベルト・デル・リオ(エル・パトロン)からもらったと思われる指輪をアップしました。昨年10月16日(日)ペイジはプエルトリコで、試合後のデル・リオにリング上でプロポーズをしていたので、もしかしたら婚約指輪かもしれません。
そんなペイジですが、RAWが始まる前にバックステージを訪れていました。昨年首の手術を受けたペイジは、まだ復帰許可が下りていますんが、試合以外での役割で登場するかもしれないと思われました。しかしRAWが始まる前にデル・リオが迎えに来て、会場から去ってしまったペイジ。単にWWEのドクターの診断を受けに来ていただけだったそうです。トータル・ディーバスの撮影すら行われなかったとのこと。
ペイジは会場を出た時、ファンのサインに応じてこの事を話していたそうです。
そしてデル・リオは、実は昨年の12月30日(金)オーストリアのレオーベンで試合をした後、弟のギジェルモ・ロドリゲス(エル・イホ・デ・ドス・カラス)と一緒にナイトクラブで乱闘騒ぎを起こし逮捕されていたと地元メディアの “KRONE” が報じています。しかしデル・リオ達は誰と、どのような理由で乱闘騒ぎを起こしたかまでは不明だそうです。しかしKRONEによると、警察は最初縄でデル・リオを取り押さえようとしたが、デル・リオが縄では押さえきれないので手首と足首に手錠をかけられてしまったとのこと。デル・リオ達のケンカの為に警官が10人動員されたそうです。そしてケンカによって壁に血が飛び散ってしまい、壁を塗り直さなければならない程だったとか。
PWInsiderも実際にデル・リオが逮捕され、その後釈放されたが少なくとも出国が1日遅れてしまった事を確認できたそうです。
デル・リオは昨年10月に、自身のレストランの為にテキサス州サンアントニオにいたが、そこで何者かにナイフで襲われ、そして12月にはメキシコで、インディ選手がペイジに声をかけた事がきっかけで喧嘩をしていました。
(情報:PWInsider)