[WWE] エヴァ・マリーのウェルネスポリシー違反の原因が明らかに?

ウェルネスポリシー違反として30日間の謹慎処分となったエヴァ・マリー、その原因は獅子から処方された医薬だったようです。


TMZ.com 2016.8.19
違反はアデロールが原因?
(Eva Marie’s Violation Reportedly Caused By Adderall)

8月18日(木)WWEは、エヴァ・マリーに対し最初のWWEウェルネスポリシー違反として30日間の謹慎処分を科したと発表しました。発表の直後、彼女の夫のジョナサン・コイルはツイッターでこの処分は不当で、真実を明らかにすると主張したが、そのツイートはのちに削除されました。

そして翌日の8月19日(金)TMZ.comは、エヴァ・マリーのドラッグテストで陽性反応を示した物質はアデロールだったと報じました。エヴァと連絡が取れる関係者によると、アデロールは本当に医師から処方されたものだったそうです。
しかしWWE関係者は、選手は会社に対して使用している医薬をすべて報告しなければならないが、エヴァのアデロールに関しては確認していなかったと話していたそうです。

またエヴァはTMZ.comのインタビューに応じ “この謹慎処分にはがっかりしている。でもWWEの決定を尊重するし、妥協を許さないウェルネスポリシーを全面的に支持している。提出書類に欠けていたものがあって違反となってしまった。でもちゃんと復帰する” と話しています。

(情報:TMZ.com)


何の治療でアデロールが処方されていたかまでは言及されていませんが、今年4月16日に2度目のウェルネスポリシー違反となったアダム・ローズは、ドラッグテストでアデロールの陽性反応を示し謹慎処分となったが、アデロールはADHD(注意欠陥・多動性障害)の治療のために処方されていて、WWEにも報告していたと主張していました。
アダム・ローズと同じ結果にならなければいいのですが……。