WWEのPPV史上初となる女子によるメインイベントが行われましたが、実は数日前まで結末は違うものが計画されていたそうです。
SE SCOOPS 2016.10.31
■サシャvs.シャーロットの当初の計画
(Original Plans forSasha Banks vs. Charlotte)
10月30日(日)開催のRAW単独PPV、ヘル・イン・ア・セル2016は、WWEのPPVとして初めて女子による試合が番組最後のメインイベントとして行われました。試合はシャーロット・フレアーが勝利してRAW女子王座のベルトをサシャ・バンクスから取り戻す事となりました。実は当初ビンス・マクマホンはサシャ・バンクス vs. シャーロット・フレアーの試合をPPVの最後に持ってくる事に反対していました。しかし計画は変えられる事になりました。
レスリング・オブザーバーによると、ビンスがRAW女子王座戦がPPVの最後に行う事を決断したのが先週の後半だったそうです。当初PPVの最後に予定されていたのはケビン・オーエンズ vs. セス・ロリンズのWWEユニバーサル王座戦でした。そして変更があったのは試合順だけでは無く、RAW女子王座戦の勝者も変更されたのだそうです。当初の計画ではサシャ・バンクスが王座防衛する予定でした。
また今後については、再びサシャとシャーロットの抗争が続くかもしれませんが、ビンスはクリエティブ・チームが考えているよりも早くシャーロット vs. ベイリー戦を行いたいと考えているそうです。(※サバイバー・シリーズPPVでは、シャーロットとベイリーは5対5エリミネーション戦に出場することが決定している)
そしてヘル・イン・ア・セルPPV翌日のRAWにサシャは登場しませんでしたが、おそらくシャーロットとの対戦で負傷してしまったかもしれない可能性があるそうです。しかし怪我の程度は不明なので、もしかしたら大事をとっての欠場だった可能性もあります。
※参考:ヘル・イン・ア・セルPPV、サシャvs.シャーロット試合結果
(情報:SE SCOOPS)
直前で変更されたから、サシャvs.シャーロット戦の最後が何か唐突感のある終わり方になっちゃったのか?