WWEはシャーロット vs. ロンダ・ラウジーの計画を進めているそうです。
The Dirty Sheets 2017.9.22
■レッスルマニアでロンダ・ラウジーとシャーロットが対決?
(WWE planning Charlotte vs. Ronda Rousey at WrestleMania)
9月12日(火)に配信されたメイ・ヤング・クラシック決勝で、フォー・ホースウィメン対決のアングルが進展する予定でしたが、直前になってビンスが中止にしてしまったとの情報がありました。
それはビンスがこのアングルに関わっていない事と、MMA版フォー・ホースウィメンの選手達がWWEとまだ契約していなかった事が原因だそうです。
しかしフォー・ホースウィメン対決の計画そのものが中止になってしまった訳ではありません。レスリング・オブザーバーによると、現在フォー・ホースウィメン対決の為に色々なアイデアが検討されているそうです。しかし具体的な事はまだ決まっていないかもしれません。
ただMMA版フォー・ホースウィメンの1人、ロンダ・ラウジーには大きな計画が既に進行しているかもしれません。The Dirty Sheetsによると、WWEは来年のレッスルマニア34で、ロンダ・ラウジーがシャーロット・フレアーのSD女子王座に挑戦させる事を計画しているのだそうです。
当初シャーロット vs. ラウジーは今年のレッスルマニア33で計画されていたそうです。しかし昨年12月30日(金)のUFC 207でラウジーはアマンダ・ヌネスに1Rレフェリーストップで敗れてしまいました。この敗戦によりシャーロットとの対戦は棚上げとなり、WWEは計画を変更しなければならなかったのだそうです。
当時RAW女子王者だったシャーロットは2月のファストレーンPPVでベイリーに敗れて王座から陥落してしまいました。それはラウジーとの抗争が無くなってしまった為に、RAW女子王座の関心を保つ事が目的だったようです。
現在のSD女子王座はナタリアですが、シャーロットはヘル・イン・ア・セルPPVでナタリアのSD女子王座に挑戦する事が決まりました。ヘル・イン・ア・セルPPVでシャーロットが勝利するかは分かりませんが、シャーロットがSD女子王者になるのは時間の問題と思われます。
またナオミは年末までSD女子王座を防衛するとの話がありました。WWEは当初ナオミ仕様のおもちゃのベルトの販売を計画していたが、結局販売開始まで10ヶ月は必要とマテルから回答があったので、その計画は途中で変更されてナオミは王座から陥落したのだそうです。
(情報:The Dirty Sheets)