復帰したばかりのナイア・ジャックスですが、もしかしたらハウスショーで負傷してしまったかもしれません。そして解雇関連情報です。
青空プロレスNEWS 2017.11.4
■WWE関連ニュース&メモ
(WWE News and Notes)
現地時間11月3日(金)イングランド・ロンドンで開催されたWWE RAWのハウスショーの第7試合で、アレクサ・ブリス&ナイア・ジャックス vs. サシャ・バンクス&ベイリーのタッグマッチが行われました。
試合終盤サシャとベイリーはナイアにダブル・ブレーンバスターを決めましたが、その時ナイアは首から落とされてしまいました。試合はその後すぐにサシャがアレクサにバンク・ステートメントを決めてサシャ&ベイリー組が勝利しましたが、ナイアは首を押さえたまま戻って行きました。
ナイアは10月9日(月)のRAWから心身のリフレッシュのために休んでいたと言われています。またクリエイティブに不満があったとの情報もありましたが、30日放送のRAWで復帰していました。もしかしたら復帰後1週間もせずに負傷してしまったかもしれません。今のところナイアが負傷したとの情報はまだ出ていません。
▼首から落とされたナイア
2 things i hoped, @SashaBanksWWE making @AlexaBliss_WWE Tap out & as a result The #LegitBoss entrance song be played in victory. #WWELondon pic.twitter.com/qYe0vp38Mw
— Chris Nash (@ChrisNash72) 2017年11月4日
またこの日の大会には、ヒース・スレーター&ライノ、そしてギャローズ&アンダーソンも出場しています。両チームは30日放送のRAWで、ハロウィン期間で行われるトリック&ストリートファイト戦で対戦していましたが、両チームもしくはどちらかのチームが解雇されるかもしれないとの情報がありました。さらに直近の解雇対象選手は今回のヨーロッパ・ツアーに参加していないとの情報もあったが、両チームとも参加しているようなのですぐの解雇は無さそうです。
解雇といえば、プロレスリング・シートによると、昨年9月にWWEと契約した中国人選手のレオ・ガオが解雇されてしまったそうです。どうやらレオ・ガオは8月に首を負傷して、限られた動きのみ許可されていたがかなり深刻な怪我だったとのこと。レオ・ガオはWWEパフォーマンスセンターでトレーニングをしていましたが、NXTの放送に登場する事はありませんでした。
これで10月29日(日)以降、契約解除となったのはエマ、サマー・レイ、ダレン・ヤング、ソーヤー・フルトン、レオ・ガオの5人となりました。
※参考:何故エマはリリースされてしまったのか?
※参考:今度はNXTスターが契約解除に
(情報:The Dirty Sheets/Pro Wrestling Sheet)