昨年末に負傷していたペイジですが、どうやらWWEではもう復帰する事は許されないようです。
PWInsider 2018.1.12
■ペイジ、選手としてに復帰は絶望的か?
(Paige Done As In-Ring Performer)
昨年の12月27日(水)ニューヨークで行われたハウスショーで、ペイジは背後からサシャ・バンクスのキックを受けて負傷してしまいました。しばらく動く事のできなかったペイジだが、大会終了後ホテルのバーでペイジが目撃されていたので、怪我は重症ではないと思われていました。
▼ペイジが怪我を負ったサシャのキック
El momento del terror: Paige sufre una patada de Sasha Banks y nunca logra recuperarse. Esta es la nueva y última lesión que la obligaría a retirarse del ring. pic.twitter.com/Izy51TrzjB
— MUNDO WWE (@FansWWEUniverse) 2018年1月12日
しかし現地時間1月12日(金)PWinsiderは、関係者からペイジにはもう復帰許可が出ないという情報を得たと報じています。ペイジの状況は、2011年に首の負傷によりドクターストップで引退する事になったエッジと似ているとのこと。ペイジは負傷の後検査を受けたが、そこで復帰するべきでないと決定さえrてしまったようです。
ペイジ(本名:サラヤ・ジェイド・ベヴィス/25歳)は、RAWが放送された1月8日(月)にこの事を伝えられたそうです。
ペイジは2016年6月に欠場し、同年10月に首の手術を受けていました。そして昨年11月20日(月)放送のRAWで復帰していましたが、2ヶ月も経たないうちに(WWEの)レスラーとして引退となってしまったようです。
ペイジはすでに1月28日(日)のロイヤルランブルPPVで行われる女子30人ロイヤルランブル戦に参戦表明しているが、前述の通り出場する事はもうできないので、おそらくペイジの代わりに他の選手が出場する事になりそうです。(※12日にデイナ・ブルックがツイッターで女子30人ロイヤルランブル戦に参戦表明している。)
ペイジの契約は2019年まで残っているそうです。もしこのままWWEの番組に登場する事になるなら、おそらく試合をしないマネージャーのような役割になります。2016年2月に脳しんとう問題により引退したダニエル・ブライアンのように、身体的な衝撃を受けるような事はしないと思われます。
(情報:PWInsider)
プロレスリング・シートもWWEオフィシャルから確認したと報じているので、本当の事なんでしょうね。そのうちWWEから正式発表になると思われます。